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交通ルール 基本編

2016年11月10日
安全対策強化 |

朝晩と冷え込み、冬の気配を感じなかなか布団から出られなくなっている、安全対策部の島﨑です。

 

最近、交通ルールの問題を解く機会があり、意外と意味を忘れていることが多く自分でもとても驚きました。

 

今回は、よく忘れやすい交通ルールをクイズ形式でご紹介したいと思います。

 

 


○第1問

基本の信号に関する問題です。青・黄色・赤信号のそれぞれの意味は何でしょうか?

 

信号機

 

正解は・・・青→進んで良い。黄色→基本「止まれ」ですが、安全に停止できないときのみ進行しても構いません。赤→止まれ。

 

青信号のポイントは、決して「進まなければならない」という訳ではなく、あくまで「進んで良い」だけなので、進んだら危険、歩行者の邪魔になるなどの場合は無理に進まなくても良いということです。


○第2問

よく見かける下図の道路標示は何を表しているでしょうか?

 

道路

 

正解は・・・標示の先に信号のない横断歩道や自転車横断帯があることを示します。

 

この標示を見かけたら、歩行者や自転車が出てくるかもしれないと注意し、速度を落とし停車できるように進むことが大切です。

 

横断しようとしている歩行者や自転車を確認した時に止まらない、クラクションをならすことは違反ですので要注意です。


○第3問

間違えやすい標識で、下図の道路標識はそれぞれどちらが駐車禁止、駐停車禁止でしょうか。

 

標識

 

正解は・・・左が駐停車禁止、右が駐車禁止になります。

 

標識がない場合でも、道路上に黄色の線で表示されていることがあります。

黄色の実線→駐停車禁止、黄色の破線→駐車禁止になります。

補足として、駐車とは、継続的に停止することをいい、客待ち、荷待ち、人待ちによる停止も駐車になります。

 

駐停車とは、人の乗り降りや5分以内の荷物の積み下ろし、運転者がすぐに運転できる状態で短時間での停止のことです。


 

 

免許を取得する時はルールや標識などを必死に覚えても、時間が経つとぼんやりとしか覚えてないことが多いのではないかと思います。

 

是非、これを機会に交通ルールを確認してみてはいかがでしょうか。

新たな発見もあるかもしれません。

 

歩行者や自転車の安全を第一に考え、譲り合いの気持ちを持ち思いやりのある運転を心がけたら事故も少なくなるのではないかと思います。

 

 

風景画

 

安全運転に徹して皆様が無事にご家族の元に帰宅する事を願っています。


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