これが私の仕事 |
お客様がやりたい事を理解し、求めている事ができる製品をご提案しています 研究開発型の通信大手メーカーや官公庁等のに測定機器を販売している当社。それらの企業に検査用の計測機器を提案する営業のサポートとして、その企業に営業と共に訪問し、説明や測定器についての専門的なやりとりをしています。
専門知識はお客様の方が持っているという状況で求められている事は、知識を伝える事ではなく、”お客様がやりたい事を理解し、求めている事ができる製品をご提案するという事”です。それを理解する上で大切にしている事は、”知らない事は恥ずかしがらず、お客様にお聞きするという事。わからないところがなくなるまでとことんお聞きします。提案する製品がズレていなければ、いつでも声をかけていただけるし、丁寧に教えていただけます。勿論、気持良く教えていただける人間関係をお客様と築いているという事が必要です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様の身近な存在でいるということが実感できた時。 基本的に測定器は、高額だという事と1度購入すると10年程は買替えしない製品なので頻繁に売れるものではありません。10年に一度の購入するタイミングで、声をかけていただかないとダメなんです。その為に、同じお客様に長く通ってフォローしています。”お客様の身近な存在でいる”という事が一番の目標。取りあえず、この人に相談してみようと思ってもらえる為にはよく通う事。よく通ってお客様のしている事を聞いて、知らずに行くのではなくちょっとずつ勉強して、少しでもお客様に自分に会う事にメリットがあると思っていただければ、それこそ毎日行っても会ってもらえるし、突然行っても会ってもらえます。そんな関係性を築いて、お客様から測定器ではない製品の購入を依頼された時に、自分の人間性の部分が認められたのだと思い嬉しくなります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
世の中の技術の最先端に携われる面白さそして、メーカーにはない強み。 計測機はすごい沢山の専門知識が必要。お客様のところに行って1つ聞いて持ち帰ってきて勉強して、次そのお客様のところに行くと、また新しい事が出てくるという感じできりがないものなんです。そもそも、計測機器は技術の最先端を測定する測定器。だから、私がその製品を覚えた頃には、もうその製品は古い型になってて次また新しいものが出ている。周期が早いのでついていくのが大変なんです。でも、お客様から、まだ世の中に出ていない製品で「こういうのができるよ。そのためにこういう測定機器が必要なんだ。」という話をお聞きすると、世の中の最先端に携わっているのだとわくわくします。そして、商社ゆえにいろんなメーカーのいろんな製品を扱えるという面白さに魅かれました。ないものがないというのは、メーカーにはない強みだと思います。 |
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これまでのキャリア |
小学校の先生(1年間)→キッチンメーカーで営業(2年間)→地元で働きたいとUターンして電陽社入社・金沢にある計測部に所属(3年目) 富山県と石川県を担当しています。<2013年取材現在> |