【これから自宅で抗原検査をする方へ】
無意味です。
語弊を恐れずに言うと。
それを説明します。
Thread
Conversation
まず、PCR検査についてちょっとおさらいさせて。
世界で唯一日本だけデマが流行りましたが、PCRは100%感度・特異度になります。詳しい説明は興味ある人だけ固定スレ見て
それはおいといて
PCRが現状どれだけ素晴らしい技術でも水を渡されれば反応しません
では、一番良くウイルス取れるのは?
鼻の奥です。
まだ肺の奥にいて取りにくかった武漢株の頃、
鼻の奥95%
唾液44%
と報告されています。
これから抗原検査を自宅でやろうという貴方は唾液を取ろうとしていますね?
その時点でPCR使っても丁半です(οはウイルス量多いのでもう少しいいでしょう)。
academic.oup.com/ofid/article/7
では、抗原検査は?
ソースも図中にありますので引用論文はそちらで。
こうなります。
1枚目鼻スワブのとき
2枚目唾液のとき
抗原検査キットの感度は
富士レビオなら16%←
Panbioなら38%←
との推定になります。
これが武漢株の頃のデータです。
例えば、武漢株の頃最強とされ、米国の「自宅で検査でwithコロナ」のきっかけとなった抗原検査キットにBinaxNowさんがいます。
ですが、大々的に配布された後、結局「企業が申請資料に書いた臨床試験成績ほど現実には感度がない、7割見逃す」と批判されました。
では、日本で一番最初に出て国が大量購入し医療機関に配った富士レビオはどうでしょうか?
(臨床試験成績さえ悪すぎてヤバかったので濃度高い「行政検体」を足して無理やり受からせたやつです。1号の時に検査利権では?と沢山説明したので割愛)
11.7%
唾液自宅採取です
journals.asm.org/doi/full/10.11
オミクロンになってからは?
WHOが「抗原検査は感度が下がっている可能性があり、性能テストをしてから使うこと」と各国に警告しています。
そして、それなりの数の感度低下論文が出ています。
日本の厚労省はしかしながら「反応があったかなかったか」の白黒報告しか求めておらず、感度低下不明。
日本でしか売れないガラパゴスキットの性能はもはや信用できません。
厚労省の承認第一号がもともと武漢株に対して感度11.7%です。
オミクロンへは?話にならんでしょ
自宅検査する場合、まずはPCR検査を選択して。陰性ならもう一度を考慮して。
どうしても手元に抗原検査キットしかない(買えなかった)場合、せめてFDA承認取っているものであることを祈りましょう。そして陰性なら繰り返して使って下さい。
【今から自宅で検査する方へ】
・唾液採取→感度半減
・抗原検査→厚労省お墨付きは感度11%の衝撃
・更にオミクロンで感度低下
以上
抗原検査の意義や実態を勘違いしたまま一般社会に広がると、逆に感染が止まらなくなるリスクがあります。
これから自宅で検査するということは何か思い当たることがあるのでは?
ならば、まずは病院へ。
当たり前だけど大事なことです。
最近の論文も追加しとくと。
唾液×オミクロンで見つけたのがPanbio
去年1/17-2/7なのでBA.1 wave
鼻検体は89%とオミクロンになってもPanbioの能力は落ちてませんが、唾液12.6%…
でもPanbio説明書にも鼻用って書いてるからこれは可哀想か
journals.asm.org/doi/full/10.11
BA.2以降に対する抗原検査の性能試験論文はまだ少ない上に、むしろ上がるもの(何それwwというか元性能が…)、下がるものとまだデータが…な気持ちに。
1枚目RocheはBA.2に落ちるのでBA.2由来系統(今ならバジリスクやXBB)にどうなの?ACON落ちない
2枚目Egens…
1枚目
2枚目
何よりBA.5への性能試験はぱっと調べた範囲では見つからなかった。
つーわけで、
・第一選択病院
・検査はまずPCR
・自家抗原検査しかない時、陰性結果はマジ信用しないで。思うとこあるなら朝昼晩くらいのペースで確認。そして結局病院へ。
結局、診断薬承認されても添文1行目がコレである意味
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