塩尻市塩尻東地区の住民でつくる「地域づくり連絡協議会」は2日、同地区から岡谷市境の塩尻峠まで歩いて御来光を見る催しを開いた。雲の間からオレンジ色の朝日が差し込むと、参加者は照らし出された諏訪湖や富士山を眺めながら「いい年になるように」と願いを込めた。
峠は江戸時代の中山道に当たり、当時多くの人々が歩いて行き交った。峠の歴史に触れてもらおうと…
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