進化するぬくもり。

社員紹介総合職

杉谷 和隆
郵便局という身近な存在の価値を、
若い世代にまで伝えたい

日本郵政2019年入社

杉谷 和隆Kazutaka Sugitani

DX推進部

PERSONAL

学生時代~入社まで

学生時代は主に2つのことに取り組んでおりました。1つ目は個別塾の講師アルバイトです。元々人にものを教えることが好きで、アルバイトを始めました。個別塾ということもあり生徒一人ひとりに合わせた指導方法が求められていました。勉強が得意な子もいれば、嫌いな子もいて多種多様でした。それぞれに合わせて指導するにはまず相手のことをよく知る必要があり、会話をする中でどのような指導法がいいのかを考えることが楽しくもあり、やりがいを感じていました。
2つ目はデータ分析です。配属された研究室では、データ分析とマーケティングを学んでいました。大量にあるデータから、どのような傾向があるのか、どうアプローチすれば有用な結果を得られるかなどを考えることが難しくもありましたが、楽しかったです。

プライベート

プライベートでは、最近一眼カメラを購入したので、様々な場所に撮影に行っています。今までならスルーしていたであろう花や風景、建物などをしっかり見るようになりました。まだまだ初心者ですが、良い写真が撮れるように頑張っています。
また、料理も趣味なので、出かけた先で出会った美味しい料理を自宅で再現したり、YouTubeなどでレシピを検索して、様々な料理にチャレンジしています。作り置きなどもおこない、平日に食べるようにしているので、個人的には良い趣味だと思っています。

郵便局という身近な存在の価値を、
若い世代にまで伝えたい

印象に残っているのは、1年目の郵便局での研修時の出来事です。その時は窓口で切手の販売業務や貯金の業務をしておりました。ある日、女性のお客さまが窓口にいらっしゃって、孫に結婚の祝電を送りたいと相談を受けました。当時、私自身取扱ったことがなかったサービスでしたので、戸惑いながらの対応となってしまいました。しかしそのお客さまとどのような祝電がいいのか、どのような文言にするのかといった会話するうちに、お客さまの気持ちにも触れることができ、心が幸せになった思い出があります。
この出来事から、このお客さまにとっては、プライベートなことでも話せるぐらい郵便局が身近な存在であるということを感じました。また同時に今の若い世代には、郵便局は身近な存在になれているだろうかと疑問に思いました。窓口にいらっしゃるお客さまの年齢層は高く、若い世代ではATMや受験のための書類を送るためにいらっしゃることが多かったです。今後はどのように若い世代にアプローチしていくのかをしっかり考える必要があると感じました。

私が仕事を進めるうえで大切に思っていることは、一緒に仕事をする相手のことを考えることです。大きな仕事になると、関係者も多くなり調整する事項も多くなります。そういった中で仕事をスムーズに進めるためには、相手が仕事するうえで何をしたいと思っているか、何をしたくないかなどをしっかり考え、気持ちよく動いてもらうことが大切だと思っています。

WORK

リアルとデジタルの郵便局を融合させる

DX推進部では、日本郵政グループ中期経営計画「JPビジョン2025」で明記されているリアルの郵便局ネットワークとデジタル(「デジタル郵便局」)融合させることにより、お客さまと地域を支える共創プラットフォームの実現を目指して、グループ全体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進しております。
実現のため、子会社であるJPデジタルと共に、グループ横断的なDX施策を複数進めております。例えば当グループには多くの公式アプリが存在していますが、それらを段階的に連携・統合しグループの「プラットフォームアプリ」化を目指す施策や、デジタル機器を活用することで、郵便窓口業務のデジタル化を推進し、お客さま・局員の体験価値向上を目指しております。

顧客体験の向上に向けた
IDの一本化を担当

私が担当している業務は、グループ横断的なDX施策の中のIDにかかわる部分です。当グループには公式アプリが多く存在するように、ID体系も複数存在しております。顧客体験やお客さま情報基盤におけるデータ統合の観点からも、IDを一本化していくことが必要になっております。そこで既存IDの一部から新IDを構築・移行することで、お客さまの利便性向上やデータの取扱いやすさ向上を目指しております。
ほかには、新規施策の企画というプロジェクトも担当しております。どのような施策をおこなえば、お客さまにより便利に郵便局を利用してもらえるか、当グループが社会に貢献できるのかを検討して、ユーザーインタビューなどを行いユーザー視点を大切にしながら企画の検討を進めております。

デジタルを生かした
サービスの実現により、
社会に大きなインパクトを与えていきたい

日本郵政グループの魅力は、やはりどこにでもある郵便局とそこに居る局員だと思います。ここまで大きな規模で、全国にサービスを展開している企業はあまり存在せず、なくてはならないサービスです。それを支えるという意味では、とても社会的意義のある仕事だと感じます。
今の仕事では、とても規模の大きい仕事をしていると感じますが、今後も社会に大きなインパクトを与えることができるような仕事をおこなうことができればと思っています。特に日本郵政グループはIT面ではまだまだ社会に追いついていないと思っていますので、デジタルを生かしたサービスを提供できるよう、仕事を進めることができればと考えています。
当社で働く際には、様々な部署との調整が必要になる場面が多いので、調整力を持っている人が向いていると思います。一方で現在、日本郵政グループはいろいろな新しいことにチャレンジしているフェーズであり、今後も様々なことに挑戦する場面が多くなってくると思います。そういった場面では、挑戦する気持ちを持っており、自分から引っ張ることができる人、推進力を持っている人が必要だと感じております。そのような部分に強みを持っている人であれば、活躍できる環境だと感じています。ぜひ皆さんと一緒に働けることができれば嬉しいです。

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    PM
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    資料作成
  • 情報収集
    打ち合わせ
  • 資料作成
    打ち合わせ・資料作成
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    資料作成
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