Career
model #03

浦野 裕也

DX推進室
2018年入社
理工学部卒
※所属部局は取材時点のものです

01現在担当している仕事の内容を教えてください。

日経IDのシステム企画、開発、運用を一貫して行うチームに所属しています。サービスの方向性の検討からインフラ、バックエンド、フロントエンドのアプリケーション開発、サービスの運用まで同じチームが担当するので、Webの開発業務に関わるフルスタックな経験ができています。

02前職では何をしていましたか。

大学卒業後、新卒で入社したメーカーでレジャー施設向けのシステム製品を開発していました。今はWebサービスの開発を担当していますが前職では独自の通信プロトコルを使って通信する製品を担当していたときには通信プロトコルの設計をしたり、組み込み製品の開発を担当していたときには一般的なWebサーバーで利用されるものとは異なる構造のCPUやOSを扱ったりしました。Webとは少し異なる領域の技術を磨くことができたのはエンジニアとして貴重な経験でした。

03日本経済新聞社での仕事に挑戦したきっかけは。

より公益性の高い仕事をしたいと思うようになり、そのために自分の仕事がより多くの人々に影響を与えられるものでありたいと思うようになりました。そういった思いからBtoC(消費者向け)の事業会社を中心に転職活動を進めていたところ、日経にもエンジニア組織があることを知り、入社を決めました。

04日本経済新聞社で働いて気づいたことは何ですか。

報道機関としての社会的責任の大きさです。どんなことがあっても情報を求める人々のために報道を継続しなければならず、むしろ有事の時ほど報道を継続することの重要性を感じます。それを支えるシステムのサービスレベルも高いものが要求されるので、エンジニアとしては大変な面もありますが、やりがいを感じます。

日本経済新聞社のキャリア採用に
挑戦する人に一言。

私が日経に来て驚いたのは、エンジニアがとても尊重されるカルチャーであることでした。新聞社は記者が花形で、エンジニアは花形を支える人員という面があると想像していましたが、全くそんなことはありません。エンジニアが活躍できる領域もとても広いので、一緒に頑張りましょう。