これまでに生まれた数々の名作のマンガを手に入れることは難しいのが現実です。違法コピーがはびこり、作家の利益も損なわれています。 私たちは、名作のマンガを無料で読むことができるサービスを、日本に限らず、世界に届け、作家も読者も、そして、マンガにかかわるあらゆる方々がハッピーになる究極の世界の実現を通じて、マンガ文化の発展に貢献します。
会社名 | 株式会社Jコミックテラス |
---|---|
所在地 | 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル8F |
設立 | 平成27年6月16日 |
事業内容 | インターネットで行う電子書籍の配信業 |
役員 |
|
user-support@j-comi.co.jp
2019年7月18日
株式会社Jコミックテラス
~「ユーザー利用率上位書店」1 の7割以上2 をカバー、作家とユーザーの接点が飛躍的に増加~
株式会社Jコミックテラス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 美佳)は7月18日より、「Zオフィシャル作家」作品3 の電子書店への本格配信を開始します。今回は約240名の作家の約1,900冊が対象となる予定です。グループ会社の株式会社メディアドゥ(代表取締役社長:新名 新)の配信システムを活用することにより、メディアドゥの主要取引書店である「ユーザー利用率上位書店」の7割以上が本件の配信対象に入るため、作家とユーザーの接点が飛躍的に増加します。それに加えて、作家に還元する収益の増加もねらいます。
「マンガ図書館Z」は、過去出版された人気の作品を再び世に送り出すべく、ビューア上に広告を付けてWebやアプリ上で作品を公開し収益を作者に還元する仕組みで、ユーザーは無料(一部有料含む)でマンガを読むことができるサービスです。2011年にサービスを開始して以来、2015年の「マンガ図書館Z」への名称変更後も継続して登録作家数、作品数を増やしており、2019年5月末時点の登録数は約3,600作家4 、約12,600作品となっています。
「マンガ図書館Z」は以前から電子透かし入りPDFやオンデマンド印刷作品の販売を行い、作家への収益還元をおこなってまいりました。このたびの電子書店へのコンテンツ本格配信開始により、旧作・名作とユーザーとの接点をさらに増やし、作家に還元する収益の増加を目指していきます。
1 参考)インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2018」内「半年以内に購入したことのある電子書籍ストアTop20」
2 上記リストより雑誌専門書店・閉鎖店を除き算出
3 Zオフィシャル作家(https://www.mangaz.com/authors/list)の作品のうち、許諾されているもののみが対象
4 Zオフィシャル作家、その他登録作家合計
2018年8月1日
株式会社Jコミックテラス
URL:URL:https://www.mangaz.com/jnjp
株式会社Jコミックテラス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 溝口 敦)は、株式会社実業之日本社(本社:東京都目黒区、代表取締役 岩野 裕一)と連携し、過去に実業之日本社で発行・掲載されたことのある作品のうち、現在は紙・電子ともに発売されていないものを蒐集し、収益化を検証する実験を実施いたします。
2018年7月10日
株式会社Jコミックテラス
代表取締役社長
溝口 敦
株式会社Jコミックテラス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 寺岡宏彰(株式取得時)、以下 Jコミックテラス)の発行済株式の内、株式会社GYAO(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 田中祐介、以下GYAO)の保有分の全株式を株式会社メディアドゥホールディングス(東証第一部 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO 藤田恭嗣、以下 メディアドゥホールディングス)が取得し、すでに株主である赤松健氏に加えて、新たに株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役 野間省伸、以下講談社)より追加の出資を受けましたので、お知らせいたします。
Jコミックテラスは、2015年6月にGYAOと漫画家の赤松健氏(Jコミックテラス取締役会長)によって設立され、赤松健氏が設立した株式会社Jコミから「絶版マンガ図書館」事業を譲り受け、「マンガ図書館Z」(https://www.mangaz.com/)とサービス名称を変更し運営しています。
マンガ図書館Zは、過去出版された人気の作品を再び世に送り出すべく、ビューア上に広告を付けてWebやアプリ上で作品を公開し、広告収入を作者に還元する仕組みで、読者は無料(一部有料含む)でマンガを読むことができるサービスです。
当サービスで扱う作品は主に投稿作品や過去の作品であり、既存の出版社とは競合せず、むしろ過去の作品を掘り起こすことにより、同じ作家の現在の新刊の販売促進につながります。さらに、無料で合法的にマンガが読める仕組みは海賊版サイトへの有効な対抗策になりうるものと考えております。さらに当サービスは、フキダシを自動認識、自動翻訳したセリフが表示される機能や、所有者を記したPDFを有料販売することで読者がどんな端末でもコンテンツを利用できる機能など、これまでの電子書店にはない特長を取り入れています。
このたびメディアドゥホールディングスの傘下に入ることにより、マンガ図書館Zのさらなる事業拡大を目指し、新たなビジネスモデル提案による業界の活性化を図り、メディアドゥホールディングスの事業理念である「ひとつでも多くのコンテンツを、ひとりでも多くの人へ」を推進し、「著作物の健全なる創造サイクルの実現」を目指します。
2016年4月26日
株式会社Jコミックテラス
株式会社Jコミックテラス(本社:東京都港区、代表取締役社長:寺岡宏彰(株式取得時)、以下Jコミックテラス)は、電子コミックウェブサービス「マンガ図書館Z(https://mangaz.com/)」のスマートフォン向けアプリの提供(無料)を開始しました。
Jコミックテラスでは、2015年8月より、絶版となったマンガを無料で閲覧できるウェブサービス「マンガ図書館Z」を提供しており、このたび同サービスのスマートフォン向けアプリを提供します。本アプリでは、Jコミックテラスが2015年12月より提供している電子コミックアプリ「ハートコミックス」を統合し、『A・Iが止まらない!』『密・リターンズ!』『サラダデイズ』など、国内最大級の合計3,000冊を超えるマンガ作品を基本無料(※1)でお楽しみいただけます。
また、本アプリでは、マンガ作品をダウンロードすることができ、作品をダウンロードすれば、通信環境のない場所でもお楽しみいただけます。なお、作品数は今後も随時増加を予定しています。
※1 作品には、アプリ内のポイントである「ハート」を消費して読む作品と、消費せずに読むことができる作品があります。「ハート」1ポイントで1ページの閲覧が可能です。「ハート」は無料で1日100ポイントご利用いただくことができ、毎日使用分がチャージされ、再び100ポイントまで回復します。アプリ内で電子アイテムを購入することにより、「ハート」を回復することもできます。
新アプリのリリースについて、Jコミックテラスの取締役会長であるマンガ家の赤松健は、以下のようにコメントしています。
「本アプリにより、近年増加しているスマートフォンのユーザーにたくさんの作品を楽しんでいただきたいと考えています。また、アプリの新事業による収益が加わることで、マンガ図書館Zに作品を提供してくださっているマンガ家の皆さまへの配分も、より多くなると期待しています。当社は引き続き、作家の作品と才能を守り、彼らが自由に好きなものを描ける環境を提供することで、ユーザーにもたくさんの素晴らしい作品を楽しんでいただくという好循環を生み出してまいります」
Jコミックテラスは、本アプリの提供によりすべてのスマートデバイスユーザーに、Jコミックテラスが誇る多数の作品をお楽しみいただくとともに、作家へのさらなる収益還元を目指します。
<アプリのダウンロード>
■ Android(※2)版:4月25 日(月)公開
>https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.jcomi.mangazapp
■ OS(※3、4)版 :4月26日(火)公開
>https://itunes.apple.com/us/app/id919478091?l=ja&ls=1&mt=8
■ 価格:無料
※2 Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※3 iOSは、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
※4 iOS版アプリは「ハートコミックス」を継承しています。既存の「ハートコミックス」をアップデートすると「マンガ図書館Z」になります。
<ハートコミックスについて> Jコミックテラスはハートコミックスに関わる事業を、SBイノベンチャー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:青野史寛)から発展的に引き継いでいます。
2015年12月1日
SBイノベンチャー株式会社
株式会社Jコミックテラス
ソフトバンクグループで新規事業を手掛けるSBイノベンチャー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:青野 史寛、以下「SBイノベンチャー」)と株式会社Jコミックテラス(本社:東京都港区、代表取締役社長:寺岡 宏彰、以下「Jコミックテラス」)は、電子コミックアプリ「ハートコミックス」に関わる事業をSBイノベンチャーからJコミックテラスに本日をもって発展的に引き継ぐことをお知らせします。
「ハートコミックス」は、ソフトバンクグループの新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」から生まれたサービスで、2014年10月よりSBイノベンチャーがベータ版として提供してきました。このたび本サービスに関わる事業を電子書籍の配信業を主な事業内容とするJコミックテラスに引き継ぐことで、同社のリソース、知見、ノウハウを生かし、より充実したサービスを提供していきます。
「株式会社Jコミックテラス」(本社:東京都港区、代表取締役社長:寺岡 宏彰、以下Jコミックテラス)は、2015年8月に株式会社Jコミから「絶版マン ガ図書館」の事業を引き継ぎ、「マンガ図書館Z」にサービスリニューアルい たしました。このたび、11月に作家へ分配するビューワー内広告売上が、リ ニューアル前と比較して約4.2倍に拡大したことをご報告いたします。
「マンガ図書館Z」は、出版社が取り扱わない(※1)マンガを電子書籍化し て広告付きで無料配信する電子書籍サービスです。Jコミックテラスは、「マ ンガ図書館Z」のビューアー内に配信される広告売上を100%(※2)作家に分 配しております。
サービスリニューアル後、スマートデバイスへの最適化やキャンペーン施 策、作品数の拡充などを進めたことで、ユーザー数が拡大いたしました。さら に、広告配信の最適化を進めたことにより、ビューワー内広告売上を大きく伸 ばしました。
また、「マンガ図書館Z」では、作品のPDF販売や月額制のオプションサービ ス「プレミアム会員」の提供なども行っており、これらの売上も最大限作家に 還元しております。
Jコミックテラスは今後も、「マンガ図書館Z」の提供により、作家の創作活 動に貢献することで、電子書籍および出版市場の健全な発展に寄与してまいり ます。
<「マンガ図書館Z」サービス概要> 出版社が取り扱わない(※1)マンガ作品を、広告付で無料で全巻読むことが できるサービスです。気に入った作品は、「電子透かし入りPDF」で購入する こともできます。
※1 一度出版した書籍が発行・販売中止されており、出版社に出版権が残っていないものなど。
※2 手数料などは除く。