“Woman of leisure”という単語を知った。これは”House wife(主婦)”と違って、仕事や家事をせずにいる結婚している上流階級女性のことを指すのだけど、「家にいる女性」全てをwoman of leisureとカテゴライズしている人(主に男性)が多い中、本当に「仕事をせずに家で楽している」のはごく一部の
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上層階級の女性のみで(家事はアウトソーシングしている)、実際のところは殆どがhouse wife、つまり家庭を回すために主に家の周りの無償労働を担っているのであって、それは「楽」をしていない。けれどそれが「楽」だと女性に言い聞かせることは、対女性に対して権力を得るためのマニピュレーション。
「女は仕事をせずに家で楽をしている」と言う男性の大半は、家事の全てをアウトソーシングするような経済力はなく、実際蓋を開ければ彼女のシャドウワークなくては生活ができない。けれどそれを認めてしまえば対等なパートナーシップであることを認識せざるを得ないため、「外で働く」という
「男性的」な働き方のみを価値のあるものとし、家事をそうでないものとする。文字通り「シャドウワーク」化させていて、これらが無償労働である理由は「女性的」な労働をこれまで家父長的社会が無価値としてきた結果であり、これは「男」によって作られた環境。
そしてこのwoman of leisureも実際良いことなのかというと、結局はトロフィーワイフ化されたり、男性の地位のために「妻」という立場のロールプレイをさせられたりと、必ずしも「無労働」なわけではない。けれどやはりそれも透明化され、彼女はただ「楽をしている」と勝手に判断される。
そして忘れてはいけないのは、誰もwoman of leisureを妻に持つ男性に対して彼女のライフスタイルのサポートを義務付けていないという点。男性自身が妻がwoman of leisureになることに同意しており、むしろそれを積極的に求める上流階級男性は少なくない。けれど、注目は「働かない女性」にばかりいき、
夫婦間の同意、むしろ男性側がそれを希望していることは透明化させられる。
「女はいいね、働かなくて」と、夫婦の7割が共働き、残り3割の殆どがhouse wifeの日本で、平気で口にする人がいる。
結婚したら仕事を辞めたいと言う女性よりも、結婚を機に仕事をやめてほしいと言う男性の方が多いのに。
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