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小諸を『スケッチ都市』に!

「スケッチパークこもろ」構想 のご提案

  Oct. 1998 小諸市森山85 ピアザ株式会社 木島 和郎

≫≫≫ 21世紀に向けて「これからの小諸」づくりの一助に ≪≪≪

提案コンセプト ]⇒⇒ 地域づくり・まちづくり とは 人々の交流現象を作りだすこと

1.これからの小諸には何が必要か

 

行きたいところ・住みたいところ とは?

「そこに何があるか?」(受け身)だけでなく

「そこで何ができるか?」(自己実現の満足)が�ポイント 行動させるためのソフトが必要

 

多種多様な嗜好欲求に応えるには?

どこにでもあるような単純・一律の「もてなし」でなく

来訪者が主役になれるような「場づくり・仕掛け」がポイント 誰にもできて且つ個性を満足させるソフトが必要

 

 ◆掘り起こしても、残すだけの「小諸の文化」は 過去の文化

未来の文化づくりは? 既存の文化遺産(ハード)を活かす 新しい文化作りのソフトが必要

 

◆新幹線・高速道・環状線・歴道・中心市街地等「環境整備」の先は

何をしに来てもらう? 最新のインフラ(ハード)を活かすソフトが必要

 

◆「高原に育む活力ある詩情公園都市」を 具体的には

どんな方法で実現する? 既にある環境(ハード)を活かすソフトが必要

≫≫「人々が集う小諸」にするには 『小諸の魅力を活かすソフト』が必要

 2.「小諸の魅力を活かすソフト」の一案

 

◆浅間山から千曲川まで落差2000メートル、劇的な変化を見せる特異な傾斜地形と坂道。

山岳、森林、丘陵、田園、市街地、城郭、渓谷・・・市内どこに行っても絵になり詩になる景観美。

◆全国一�の晴天率と、季節感溢れる四季を持つクリアな気候。

◆戦国から平成まで、城下町、商都、文化都市としての独特な町の変遷と懐古園などの歴史資源。

◆そして藤村、敬三、深水、虚子、雨情、牧水など、多士済済の小諸ゆかりの「スケッチ」の大家たち。

⇒⇒⇒ これらを併せ持つ小諸には、他の都市に真似のできない「スケッチに適したステージ」が完備している。

 

◆浅間山から千曲川河原まで、市内いたるところにスケッチスポットがある・・・⇒ 眺望百選・坂道の活用につなげる

◆町内いたるところに 展示ギャラリーの空間がある・・・・・�⇒ 歴史建物・市街地空き店舗の活用につなげる

◆市民のスケッチ心研鑚、発表活動が盛ん・・・・⇒ 高原美術館・市街地スペースの活用につなげる

◆小諸義塾・梅花教育・写生大会・展覧会の伝統がある・・・・⇒ 文化協会・公民館・青年会議所 等活動の展開につなげる

◆世界的な美術活動との接点、交流のきっかけが見えている・・・・・⇒ アマチュア・アーティスト協会(英)・アール・ナイーフ協会(仏)等

◆まちづくり・景観づくりの活動が盛り上がっている・・・・⇒ スケッチスポットづくり まちづくり、景観づくり

 

◆「ス�ケッチ」は、絵画、文学、音楽、写真、映画、演劇、工芸など、あらゆる創作に共通の「表現文化の原点」。・・文化面

◆「スケッチ」で、子供の情操教育、家族の余暇活用高齢者の生き甲斐づくり(生涯学習)。・・・教育面

◆「スケッチ」は、誰もが自分の気分と流儀で楽しめる 裾野が広く奥も深い「これからの観光」。・・・商業・観光面

◆「スケッチ」がとりなす人々の交流とコミュニケーションは、地域交流・国際交流の場となる。・・・国際面

「スケッチ」のステージづくりは そのまま地域全体の環境整備・美化に役立つ。・・・景観・環�境面

 

≫≫島崎藤村が「千曲川のスケッチ」を始めて100年。

・・・「スケッチ」は これからの小諸づくり にふさわしいテーマ。

 

≫≫「高原に育む活力ある詩情公園都市小諸」の略称としてスケッチパークこもろ』としたらわかりやすい。

 

≫≫21世紀に向けて 小諸は『スケッチ都市』として�、�内側からは市民活力を喚起し�、�外に向けては生き生きとした

文化都市エネルギーをアピールして�、�前進させた�い。

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