下伊那郡北部5町村でつくる下伊那北部総合事務組合は24日、リニア時代を見据えた5町村のまちづくりを考えるシンポジウムを豊丘村で開いた。リニア開業による時間短縮効果や新型コロナを契機としたリモートワークの拡大などを踏まえた意見交換を、約80人が聴いた。
社会資本整備による経済効果分析などが専門の岐阜大の加藤義人客員教授がリモートで講演。飯田市から2時間で行ける圏域の人口は現在287万人だが…
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