すっかり学術会議ウォッチャーみたいになってしまってるけど、自分が生きてるうちにこんな気持ちの悪い事件が起こると思わなかったのです。私は18世紀欧州のアカデミー史を選考してました。誰が会員を選べたか、王のいる時代にどういう認可プロセスだったかは大事な話で、各組織の特徴を成していた
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返信先: さん
フランス、英国、プロイセン、スウェーデン、ロシア、北米の話を知っているだけですが、貧しい国の組織ほど官僚機構的で政治的干渉が強まる傾向にあった。フランス、プロイセン、ロシアなど大陸のは王立(帝立)で、英国、北米は民営、スウェーデンは確か折衷型。研究能力はフランスと英国が高かった
民営組織系のアカデミーは当然、会員選出は自由。ただし寄附金を募ったりするのが大変だったはず。プロイセン、ロシアのはいわば発展途上地域への学問文化輸入組織だったから、お雇い外国人みたいな優秀な会員を外国から引き抜いてその人に会員を選ばせるのと政府が任命するのとで決まった。
パリの科学アカデミーは会員推薦・会員選挙でトップ3の候補を提示し、王がそこから選ぶ方式。王の裁量が入るのはやはり王政だから。ただ、選挙が大事にされたのも事実。スウェーデンはちょっと忘れてしまったけど、民営に近い自由度であったはず。
近代のアカデミーはロシア系を除き研究機能を失っていきましたが、王政でもないのにアカデミー的な組織が会員を選ぶ権利が政府からあれこれ言われるとは、2000年代に自分が研究を始めた頃は想像していなかったです。
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