昨日はポケットモンスター金銀20周年!! 初代に続き金銀も発売から20年経ったなんて驚きだぞぉ!? 初代ポケモンが発売されて間もなくして続編として『ポケットモンスター2』が発表。当初は1997年発売予定だったけど永遠と延期が続き、途中ゲームボーイカラーが発売される事になりそれに合わせて再調整もされ、1999年11月21日、満を辞して発売!! 上のソフトはローソンで予約して発売日に受け取った当時物です。当初は通信販売限定だったポケモン青に始まり、ピカチュウ版、金銀クリスタルまではいつもローソンで予約。他にも商品化されたポケモン図鑑やポケモンスナップの現像もローソンだったのでポケモンといえばローソンのイメージだったのにいつの間にかセブンイレブンになっちゃいましたw

 

 

 

ここで再び登場！1997年5月発売のポケットモンスター公式ファンブック！こちらには発売前のポケモン金銀（当時は『ポケットモンスター2』）の情報も載っています！

 

 

 

ヤドキング。当時ヤドキングはヤドンではなくてヤドランの進化形だと思っていたけど（初代で分岐進化はイーブイ以外無かった）ここの説明文を読むと、この時点でヤドンからの分岐進化だって判明していたんですね。

 

 

 

ドンファンとデンリュウ。どこかでデンリュウはライチュウとミニリュウ？ライチュウとハクリュー？に、似ているとか書かれていたのを見た覚えがあったけどこの本ではなかったか。そのせいでポケモン2ではポケモンの合体システムがあるとかデマが流れていたと思うんですが。デンリュウは初めて見た時から気に入ってて、絶対使いたいと思っていました（勿論旅パに入れました）

 

 

 

そして、第2世代では一番最初に公表された伝説のポケモン・ホウオウ。TVアニメ第1話にも登場しました。先ほど話したデンリュウの話、そして昨日投稿した記事にも書きましたが、ポケモン2には合体システムがあり、ホウオウはサンダー、ファイヤー、フリーザーの3鳥が合体した姿だとデマが当時流れていました。

 

 

 

ポケモン2では250匹以上が登場!? 実際には251匹だから間違いではないなw 確か初代の時点でニックネームの機能を付けなければもっと登場させることが出来たけど、スタッフの間でニックネームの機能が推されたとかそんな話を聞いたような。ヤドキングのような新たな進化形もいれば、既存のポケモンの進化前も存在するとこの時点で公言されてますね。

 

 

 

前作との互換性について。ちゃんと前作との通信が出来るように開発が進められていたんですね。初代から金銀へ送ることは出来るけど金銀から初代だと初代に登場したポケモンのみ、そしてそれが初代にしかない技だけを覚えていないと送ることが出来ませんでした。なお、次回作のルビーサファイアになると互換切りとなり全国図鑑完成はえらい面倒臭いことになりました。

 

 

 

前作の主要キャラも登場!? この時点でレッドの登場に触れていたか！シロガネ山にレッドがいた時は興奮したなぁー、いや、それよりも前にグリーンが出てきた時点で鳥肌物だった！サカキは結局名前程度しか出てこなかったけどリメイクのハートゴールド・ソウルシルバーではセレビィイベントで再登場を果たしてましたね。

 

 

 

新たな町『サイレントヒルズ』と『オールドシティ』。結局この2つは製品版には登場しませんでした。

 

 

これら初期設定は任天堂スペースワールド'97で遊べた体験版にて見ることが出来ました。でもこの体験版ではタイトルに『２』が消えていますね。

 

 

 

 

さらに、新種のポケモンコンテストもコロコロコミックで開催されたんですが、これ、結局どうなったんだっけ。選ばれた新種のポケモンは結局ゲームに登場しなかったと思うのですが、それを描いた人は賞品貰えたのかな？w

 

 

 

 

ちなみに前にも話しましたが、ホウオウと対を成してポケモン銀のパッケージに描かれたルギアは元々映画に登場するアニメオリジナルのポケモンとして考案されたものなので当初はゲームに登場させる予定はありませんでした。なので初期ROMにはルギアのデータが無いわけです。

 

 

 

長らく待たされただけに新作への期待度は凄まじかったですね!! まあ、待たされすぎて見向きしなくなった子も少なくはなかったんですがw