番組詳細
THE名門校【渋谷教育学園渋谷…渋渋の奇跡!創立26年でトップ進学校に】
快進撃!渋谷教育学園渋谷中学高等学校とは▽東大も海外難関大も!秘密は「自調自考」▽渋谷のど真ん中!アパレル街で購買調査?▽帰国子女が大奮闘!国際交流イベント開催
番組内容①
今回の名門校は、渋谷教育学園渋谷中学・高等学校、通称「渋渋」。まだ創立30年に満たないが、毎年東大に30名ほど、海外の難関大学にも合格者を出しているトップレベルの進学校だ。姉妹校の渋谷幕張とともに、「渋幕・渋渋の奇跡」と呼ばれる秘密に迫る。東京・渋谷の新たなランドマークとして人気を集めるミヤシタパークから徒歩3分。流行の最先端を行く街に建つ校舎に通う生徒たちは、制服姿も爽やかでファッショナブルだ。
番組内容②
渋谷の中心地のため敷地は限られているが、学校の設備は充実。体育館は2つ、川崎市には渋渋専用のクラブハウスがついたグラウンドもあり、生徒たちは思い思いのクラブ活動に励んでいる。そして校内のあちこちから、日本語と英語まじりの明るい声が聞こえてくる。帰国子女を多く受け入れているからだ。そのためグローバルな部活も多い。英語ディベート部は世界大会で優勝経験があり、模擬国連部は国連事務総長賞を受賞している。
番組内容③
そんな環境で過ごす生徒たちはとにかく活発で好奇心が強い。その行動規範が渋渋の教育目標「自調自考」だ。自分でテーマを設定して研究調査し、その結果に基づき更に考えを深める。ある生徒たちは渋谷のファッション街で聞き取り調査を行い、渋谷が若者だけの街ではないことを突き止める。また高1から高2にかけて書き上げる論文は「坂本龍馬の思想と民主主義」「水質汚染と大腸菌」など分野にとらわれないテーマが目白押しだ。
番組内容④
そして今年夏、2回目となる国際交流イベントが渋渋生たちの手によって開催されようとしていた。コンセプトは「学びのオリンピック」。国内外170校以上もの生徒が集い、環境問題や未来の国家像など18のテーマについて、研究発表やディベートを行う未来志向の大イベントだ。カメラが注目したのは、その実行委員の一人である高2の女子生徒。イギリスからの帰国子女で日本語に苦手意識を持っていた…。その奮闘ぶりを追った。
出演者
【ナレーション】小栗有以
番組概要
行きたい学校が見つかる“テレビ学校訪問”伝統と歴史ある日本の『名門校』に一歩足を踏み入れるとどんな風景が広がってるのか?現役の生徒たちはどんな思いで何を目指して日々「熱い青春」を燃やし続けているのか?学校のホームページや卒業生の言葉だけではわからない「名門校の生の姿」を伝えていく情報ドキュメンタリー。
『行きたい学校が見つかる!なりたい自分が見つかる!』番組です。
受賞歴
2020年日本民間放送連盟賞 番組部門<エンターテインメント番組>優秀賞
テーマソング
【テーマソング】ほのかりん「ヒーロー」
その他
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