■ミッション
「子ども若者と『サードプレイス』をつなぐ」
10代後半の子ども若者が自由に生き方を選択できない現状を、家庭・学校/職場以外の『サードプレイス』をつくることによって解決する。
■行動指針(ミッションを具体化するための指針)
①子ども若者への投資の啓発
②無料の「サードプレイス」の推進
③子ども・若者のQOL(Quality of life)の向上
④潜在的課題の抽出と取り組み
⑤子ども・若者のメッセージを社会に届ける
⑥行政補完・NPO中間支援のプロフェッショナル
⑦子どもと若者に、人生の意味と「自由」を感じてもらう
⑧大阪市南部の貧困支援
○2022年〜24年度の事業戦略
①「高校内居場所カフェ」「ひらの青春生活応援事業」「住吉区子ども・若者育成支援事業」の継続
②スーパーバイズやセミナーを通した、NPO業界の変革
③「中学生自立アシスト事業」(大阪市福祉局)を協同受託すること(当法人はスーパーバイザー)により、中学生支援と高校生支援をつなぐ。
④後継者育成
○2019年〜21年度の事業戦略
①「高校内居場所カフェ」「ひらの青春生活応援事業」「住吉区子ども・若者育成支援事業」の継続
②スーパーバイズやセミナーを通した、NPO業界の変革
③ピアサポートスタッフの充実と、組織の「ピア/当事者」化
④「donutstalkとくしま」を中心としたローカリティ支援の開発
⑤「中学生自立アシスト事業」(大阪市福祉局)を協同受託すること(当法人はスーパーバイザー)により、中学生支援と高校生支援をつなぐ。
○2016年〜18年度の事業戦略
①「高校内居場所カフェ・プロジェクト」を中心とした、10代後半支援
②「住吉区子ども・若者育成支援事業」を通した、社会資源の少ない大阪市南部支援
③「ひらの青春生活応援事業」(平野区)のなかでの、個別ソーシャルワーク支援
④「donutstalkとくしま」を中心としたローカリティ支援の開発
○2013年〜15年の事業
※上①②に加え、大阪府「中間的就労の場づくり事業」(2014年)において、ミッションに基づくハイティーン社会参加に取り組みました。
□officeドーナツトークは、2013年3月1日に法人登記しました。
一般社団法人officeドーナツトーク
※
田中俊英 たなかとしひで 代表
独立系出版社さいろ社の共同設立者。特定非営利活動法人淡路プラッツ代表(02〜12年)のあと、2013年より一般社団法人officeドーナツトーク代表。
子ども若者支援と、NPOや行政へのスーパーバイズ行なう。03年、大阪大学大学院「臨床哲学」を修了。主な著書に、『ひきこもりから家族を考える』(岩波ブックレット)、『学校に居場所カフェをつくろう!』(明石書店、共著)ほか。
内閣府「困難を有する子ども・若者及び家族への支援に対する支援の在り方に関する調査研究企画分析会議」委員(13年度)、大阪市福祉局スーパーバイザー、川西市子どもの人権オンブズパーソン調査相談専門員。
奥田紗穂 おくださほ
精神保健福祉士。大阪府教育庁「高校内居場所カフェ」事業責任者、平野区「ひらの青春生活応援事業」、ほか担当。『学校に居場所カフェをつくろう!』(明石書店、共著)。
鈴木達也 すずきたつや
ひきこもり歴10年。ピアサポーターとして、ドーナツトークの支援、事務ほかを担当。
辻田梨紗 つじたりさ
精神保健福祉士。個人ソーシャルワーク事務所「ラテルネ」主宰(2022年〜)。officeドーナツトーク・スーパーバイザー。『学校に居場所カフェをつくろう!』(明石書店、共著)
不登校支援NPOスタッフ、児童福祉司、障害児通園施設指導員、堺市SSWを経験。ドイツ視察を機に、2012年より西成高等学校内に「となりカフェ」を開設。
※ほかに、数名の非常勤スタッフの方々(看護師等専門職含む)がドーナツトークを牽引してくれています。
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一般社団法人officeドーナツトーク
office.donutstalk@gmail.com