NAパブリッシングは5月20日、2021年秋発売予定のプレイステーション 4/Nintendo Switch用アクションシューティング「奇々怪界」シリーズの最新作において、その正式タイトル名を「奇々怪界 黒マントの謎」に決定した。企画・開発はナツメアタリ。

　本作は、1986年にタイトーよりアーケードゲームとして登場した元祖巫女さんシューティングゲーム「奇々怪界」シリーズの最新作にして、1992年に発売されたスーパーファミコン版「奇々怪界 謎の黒マント」の続編となる完全新作タイトル。29年振りのフルリメイク続編となる本作では、当時の16bitテイストはそのままに、ゲームの楽しさ、グラフィックス、サウンドの全てがパワーアップされている。

　本作の企画・開発は当時の開発スタッフで構成されたナツメアタリ・スペシャルチーム「TENGO PROJECT」が担当。リメイク・プロジェクトの第3弾となる。さらに、キャラクターのイメージ・イラストは、スーパーファミコン版のパッケージを手掛けた、あさりよしとお氏が担当する。今回、あさり氏が新規に描き下ろしたメインキャラクターの「小夜ちゃん」と「魔奴化」のイラストが公開されている。

　そのほか、TENGO PROJECTの公式サイトにて、本作のトレーラー第2弾も公開されており、ステージ1の模様がダイジェストで紹介されている。

「奇々怪界 黒マントの謎」タイトル情報

・正式タイトル：「奇々怪界 黒マントの謎」
・英題：「POCKY ROCKY RESHRINED」

・対応機種：PS4、Nintendo Switch
・対応言語：日本語、繁体字、簡体字、ハングル、英語、ドイツ語、フランス語
・日本版・アジア版発売：NA パブリッシング
・北米・欧州版発売：Natsume Inc.
・価格：未定
・発売予定時期：2021年秋

ステージ1

ステージ2