ということで、今回はサントリーが発売したのんある晩酌 サントリーハイボール ノンアルコールを飲んでみます。
サントリーの「のんある晩酌」は、ノンアルコールのお酒風飲料のブランドで、第1弾としてレモンサワーが昨年に登場しました。
そして今回のサントリーハイボール ノンアルコールが第二弾となります。
メーカーによると、ウイスキーの原酒からアルコール分を取り除きつつも、ハイボールの香りや味わいを残したものとしています。
では早速飲んでみます。
ただ、人工的な香料があって、不自然さもあります。
味わいは、酸味が前に来て、奥から甘味も少し得られます。
普段からトリスハイボールを飲み慣れている人にとっては、お酒が飲めないときの代用品としては悪くないように思えます。
しかし、もっと香りや味わいのあるウイスキーを使ってハイボールを飲む人には違和感が強く感じられるかも知れません。
350mL缶で定価は158円(税抜き)。
サントリー初のノンアルコールハイボール
そして今回のサントリーハイボール ノンアルコールが第二弾となります。
メーカーによると、ウイスキーの原酒からアルコール分を取り除きつつも、ハイボールの香りや味わいを残したものとしています。
では早速飲んでみます。
テイスティング
先にレモンのような香りが感じられ、後からブドウ、リンゴを思わせる香りが続きます。その後は樽香も若干感じられ、ウイスキーっぽさがあります。ただ、人工的な香料があって、不自然さもあります。
味わいは、酸味が前に来て、奥から甘味も少し得られます。
多少のウイスキーっぽさがあるが...
ウイスキーからアルコール分を抜いたとあり、確かにウッディさが多少なりとも感じられましたが、どうしてもトリスのような薄っぺらさがあり、さらに香料を使ってごまかしている感が目立ち、ノンアルコール飲料ならではの不自然さが残っています。普段からトリスハイボールを飲み慣れている人にとっては、お酒が飲めないときの代用品としては悪くないように思えます。
しかし、もっと香りや味わいのあるウイスキーを使ってハイボールを飲む人には違和感が強く感じられるかも知れません。
350mL缶で定価は158円(税抜き)。
<個人的評価>
- 香り D: レモンの爽やかさが先立ち、ブドウ、リンゴ、樽香と続く。だが香料の人工的な香りが目立つ。
- 味わい C: 酸味が主体で奥から甘さが続く。
- 総評 C: トリスハイボール好きならいけるかも。