| 蒲原・由比地区子育て支援連絡会主催による講演会に参加しました。会場では、そろいのピンクのTシャツを着たチョコの会の小学生ボランティアが迎えてくれました。 講師のレモンさんこと、山本シュウさんは、ラジオDJ、大阪大学講師、NHKバリバラ番組MC、スポーツメンタルコーチなど多方面で活躍されています。また、PTA会長を5年間勤めてもいたそうです。 講演からは、次のようなことが印象に残っています。 ・あなたの命はあなただけのものじゃない。自分だけで抱え込まない。友達の友達にも繋がろう。シンセキだから。 ・昭和のIC(愛しい)チップが埋め込まれている我々は、その時代に適応してきたが、子ども達にはその手法では通用しない。時代が違う。 ・昭和目線は自分目線。相手目線に変えていこう。頭ごなしに叱っても何も効果は無い。 ・自分が生きていくためにはかげでいろいろな人にお世話になっている。「おかげさま」であり、自分も皆のおかげさまになろう。 ・「くじけない」サイクルを回そう く:工夫する(仮説を立てよう) じ:実行する(チャレンジする) け:結果(+-を分析する、失敗は学び) ない:内容(振り返ろう、フィードバック)
など、2時間半に及ぶパワフルな講演でした。会場の大人はもちろん、子どもたちからも笑いが何度も出ました。また、大学生の3人が、講演の内容をホワイトボードに書いていく補助して活躍していました。
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