紗について
私はこの地球を救う使命を持って生まれて来ました。
そして覚悟ができました。
幼いころの私は、 正義感が強いのに、 誰からも頼られないし、
人を傷つけることが一番怖いのに、 全然人気者じゃないし、
一生懸命伝えてるのに、 意味すらわかってもらえないくらい
喋るのが下手で、 人が大好きでいつも誰かといたのに、
なぜか孤独をずっと感じている、 そんな、鈍くさい子どもでした。
目覚め始めるまでの私は、 独りでいることが嫌いなのに、
誰にも必要とされず、 生きてることが苦しくて、
誰かと信頼関係を築くこともできず、
目標も趣味もなく、 なんでも信じるから、バカにされ、
飽きっぽくてなにも極めることができず、
とにかく生きていることが嫌でした。
どこから来たのかもわからないのに、
どこかに帰りたいと思っていました。
淋しいから自分を大切にできないし、 誰も頼ってさえくれないし、
なんの取り柄もないし、 怠け者でダメな奴で、自分が大嫌いでした。
そんな私が目覚め始めたのは、
12年ほど前、 世の中の矛盾に気付いたことからでした。
優しさとはなにか、 生まれてきた意味とはなにか、
ずっと考えていました。
スピリチュアル関係の本を読み漁り、
この世のしくみがわかってくると、
やっと信頼できる人ができ、
やっと信頼してくれる人ができてきました。
臆病だった自分が変わってきました。
自分のことが好きになってきました。
宇宙のルールと 地球のルールには、ちょっとズレがあります。
それがわかると、人生が自分の思い通りになることを実感しました。
少しでもそれを、誰かに伝えることができたらと、
私も活動を始めることにしました。
もう迷いはありません。
地球を愛に満ちた星にするため、私は自分の使命を遂行します。
紗のこれまで
1978年、東京で三人姉妹の末っ子として生まれる。
2歳からずっと札幌に住み続けているため、道産子と思っている。
ジャイアンばりのすぐ上の姉に毎日泣かされて、母親に助けを求める子ども時代。
目立つこともない真面目な小学生だったが、とにかく学校へ行くのが苦痛だった。
慢性的に愛情が不足しており、自己肯定感がないままに思春期を過ごし、
高校2年の冬、出会って半年の年上男性と駆け落ち同然で家を出る。
20歳で親と和解し、最初の結婚をする。
21歳のとき、第一子長男を出産。
23歳、第二子次男妊娠中から、当時の旦那の裏切りが発覚。
浪費が激しく、私の前でのみ我慢ができずキレる元旦那は、
私以上に愛情をもらえずに育ち、いつも情緒不安定だった。
私に対する依存が強く、母親と息子のような関係だった。
子どもが生まれ、私のことを独り占めできなくなったため、
浮気をし、信頼されなくなった結果、毎日キレるようになる。
私が離婚と言いだしたときには、暴力を振るうこともあった。
そんな、大人になれない元旦那に見切りをつけたが、
離婚に応じてもらえず、説得に1年かかり、25歳でようやく離婚。
晴れてシングルマザーとなる。長男3歳、次男1歳のクリスマスだった。
息子2人を保育園に預けて働くも、頻繁に熱を出し、
仕事場ではいつも肩身が狭く、一つの職場が長続きすることはなかった。
ちょうど3年後の28歳、中学時代の友人だった今の夫と再婚。
母子家庭をしていた時期に、普通自動車一種免許と医療事務資格を取得。
次男を保育園に預けながら、病院で働く。
このとき初めて、仕事ぶりを褒められるようになり、やりがいを感じる。
30歳のとき、第三子さぴを出産。
32歳、さぴがまだ1歳半のとき、
いつしか私に信頼を置いてくれていた母が癌のため帰らぬ人となる。
ちょうど母の最期の頃から、見えない世界に夢中になり、
生まれてきた意味を探し始める。
健康オタクになり、すっかりジャンクなものは受け付けない体になる。
33歳、自分がライトワーカーであることを自覚しはじめる。
紆余曲折あって、この世のしくみがわかるにつれ、幸せを感じられるようになる。
40歳のとき第四子まにゃを出産。
現在も絶賛子育て中。
好きな本:『アナスタシア』『波動の法則』