15日夕方、長野県安曇野市の国道で道路を横断していた80代男性が軽乗用車にはねられる事故がありました。男性は、搬送先の病院で死亡が確認されました。

事故があったのは、安曇野市穂高北穂高の国道147号線です。

警察によりますと、15日午後4時半ころ、松本市方面に向かって走行していた軽乗用車が、道路を横断していた歩行者をはねる事故がありました。

この事故で、歩行者の近くに住む81歳男性が頭を強く打つなどして病院に搬送されましたが、約2時間後にくも膜下出血で死亡が確認されました。

軽乗用車を運転していた63歳女性にけがはありませんでした。

現場は、横断歩道のない直線道路で、警察が事故の原因を調べています。