「明清の美」という、中国明清時代の絵の展示見てきましたー
渋めの展示だけど、中国史勉強してるおかげで、結構楽しめました。
明時代に科挙の受験資格を得たけど、王朝が滅んで清になったから、やむを得ず文人画家になった人の絵とかありました。
科挙受けるためにも試験があったらしい…
スレッド
会話
返信先: さん
他にも、
・琉球の絵師による三国志の趙雲が阿斗を救った場面の絵
・明に渡った琉球の宮廷絵師で最終的に薩摩に使えた人の絵
・清の乾隆帝が台湾を攻めてる海戦の絵
・清の武官の絵が顔だけ西洋画っぽく陰影強めだった
とか、色々興味深かったですー
1
作者の生没年が中国の元号で書かれてて、なかなかの突き放しっぷりでしたw
明清の皇帝は今の日本と同じ一世一元の制だったから、まだわかりやすかいけど、それにしても突き放しすぎw
1
「これはひどい」と思った絵は、春秋時代の楚王の后が洪水で取り残されてて、部下が助けに来たけど、王の使命という証明を持ってくるの忘れたから、自分の命より法を守ることを重視して追い返して、そのまま死んだという話。
これが美談?として残ってて、しかも日本に伝わってて本になってたというw
Twitterを使ってみよう
今すぐ登録して、タイムラインをカスタマイズしましょう。