私はもともと結構な喫煙者です。電子タバコにする前は紙巻きタバコのアメリカンスピリットに月額15,000円ほど費やしていました。そのため、小遣いが10,000円になった時一番心配だったのがタバコでした。これ絶対無理なやつだと。
それで当然タバコの代替品を考えてみたのですが、そもそも1番有名なiQOSに切り替えたところでタバコ代の問題は解決しませんし、他の方法を考えねばなりません。
そこで私がたどり着いた答えがこちら
(写真)
電子タバコです。ベイプと呼ばれる電子タバコにニコチン液を入れるという方法があることを知り、すぐに実行に移しました。
この電子タバコが自分にとってはここ近年でトップクラスに良い買い物でした。おすすめですよ。
本記事は3部構成で①紹介編②調達編③運用編と銘打っています。これを読めば、筆者と全く同じ方法で細かいことを考えず、電子タバコの運用が開始できるように構成しております。やってみたーいと思った方は是非参考にしてみて下さい。
切り替えて1年ほど経ちますが、ストレスなく電子タバコに移行できました。
良く聞かれるのが
・軽くて吸った気にならないのではないか
ということなのですが、
こちらはニコチンの重さを自分で調整出来るのでむしろどんなタバコより重くすることが可能。
また、次に多いのが、
・そんな軽いタバコで満足できるのならそれだけニコチン依存が軽いんだ。自分なら無理だと思う。
こちらについても、喫煙歴50年の両切りの紙巻きタバコ「ゴロワーズ」を吸っていた筆者の父親ですら普通に満足できています。
つまりやってみると案外普通に代替品になりうるものなのです。
その結果タバコ代は月15,000円から月額1,600円に減りました。
以下メリットとデメリットを箇条形式で紹介しますのでご参考にして下さい。
メリット
・ランニングコストが安い
リキッドを蒸発させて煙(のような水蒸気)を吸うのですが、毎月必要なのはそのリキッド代の約1,100円と蒸発部のコイルの交換パーツ約500円で1,600円程度ととても経済的
・タバコの匂いがなくなる。
これはものすごいメリットで、吸った後でタバコの匂いがしないんです。
通常紙巻きタバコはもちろん、iQOSであっても吸ってきた後は周りの人には匂いで分かるものです。
しかしこれには匂いがないため、結果、来客時や職場の同僚に対してのスメハラへの心配からも解放されています。
・歯のヤニがつかない。
・身体が軽い
体感なのですが、タールフリーなので肺への負担が軽く寝起きも良くなります。
・タバコを買いに行かなくていい
そして‥
・時々紙巻きタバコを吸ってもまた戻ってこれる。
禁煙では無いので、たまーに紙巻きタバコを吸いたい時には我慢せず吸ってます。禁煙だとあの一本が命取りになって、やめてたのに戻ったとか、これが最後の一本かと悲しい気持ちになるのですが禁煙特有のあれが無いからすごく気分が楽です。
デメリットは以下のとおり
・初期投資が10,000円弱かかる。
電子タバコスターターキット+ニコチンリキッド+メンソールリキッド+百均で買う道具類=10,000円程度かかります。
が、これで3カ月程度は追加でリキッドを買わなくて良いため、たばこから乗り換えれば最初の月で回収出来ます。
・本体を家に忘れると辛い。
この辺はiQOSなどの加熱式タバコの本体を忘れた時と同じような感覚だと思って下さい。
vapeの本体及びリキッドは市販品ではなくほとんどの場合入手経路がネットに限られます。そのため、家に忘れたり、本体のコイルが焼けたりした時は、紙巻きタバコを買う程度しか方法がありません。
筆者は故障した場合に備えて、2台持ちして今のところは難を逃れています。
まとめ
長々と語ったメリットとデメリットはまとめるとこんな感じです。
メリット
・ランニングコストが安い
・タバコの匂いがなくなる。
・歯にヤニがつかない。
・身体が軽い
・タバコを買いに行かなくていい
・時々紙巻きタバコを吸ってもまた戻ってこれる。
デメリット
・初期投資が10,000円弱かかる。
・本体を家に忘れると辛い。
紙巻きタバコをやめ電子タバコに切り替える。筆者自身そんなの無理だと思っていました。
しかし、いざ切り替えてみると、節約にもなってメリットが多い。何よりストレスなく続けられている。こんなうまい話があるんですね。
この記事を読んでみて、いーなーこれやってみたいと思った方がいらっしゃいましたら、わたしなりにいろいろ方法をためして行き着いた安価な電子タバコの運用方法について記事にまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。
そのまま真似てしまうのが多分安価だと思いますので今しばらく②調達編③運用編までお付き合い下さい。
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