来春の県議選伊那市区(定数2)に出馬の意向を示していた新人で会社役員の向山賢悟氏(48)=西町=は17日、市内で記者会見し、立候補を正式表明した。自民党の公認か推薦を得る方針。「責任世代の一人として地方創生を果たしていきたい」と述べた。
引退する同選挙区選出の自民現職、向山公人氏(80)の長男。リニア中央新幹線開業や三遠南信道開通を見据え、「力強い地域経済の発展を目指す」と力を込めた。