今日こそはという強い気持ちで、朝早く家を出て行った。
しかし「心のどこかで今日も無理だろうな」とも思ってた。
これで7度目になる挑戦だった。
職場に着いたのは始業開始20分前、まだ上司以外職場にいない。
言うならいましかない。
今までの経験上、時間が経つと自分自身に言い訳して明日、また明日と
永遠に明日を繰り返すからだ。
上司の隣の自分の席に座りいままで何百回と頭のなかで練習した言葉を言った
「すみません。相談したいことがあるんですが・・・仕事を辞めたいとおもってます・・・」
しばらく沈黙のあと「わかった。後で話しをしよう」
「わかりました」
言えた・・・・・・・・・・・・・
今日まで散々悩んでたことをなぜかそんなに緊張もせずに言えた。
言えた後は少し興奮していたけどすぐに虚しくもなった。
いままでの自分ってなんだったんだろう・・・
簡単な一言が言えずにずっと悩んでた自分がどうにも虚しかった。
しばらく日常業務をしながら、これから上司に説明しなくてはならない言い訳を考えていた。
たぶん定時後くらいに話があるのかなともっていたら、始業開始から20分くらいで上司に呼ばれた。
そして、ここから自分がすごく情けない展開になっていった。
しかし「心のどこかで今日も無理だろうな」とも思ってた。
これで7度目になる挑戦だった。
職場に着いたのは始業開始20分前、まだ上司以外職場にいない。
言うならいましかない。
今までの経験上、時間が経つと自分自身に言い訳して明日、また明日と
永遠に明日を繰り返すからだ。
上司の隣の自分の席に座りいままで何百回と頭のなかで練習した言葉を言った
「すみません。相談したいことがあるんですが・・・仕事を辞めたいとおもってます・・・」
しばらく沈黙のあと「わかった。後で話しをしよう」
「わかりました」
言えた・・・・・・・・・・・・・
今日まで散々悩んでたことをなぜかそんなに緊張もせずに言えた。
言えた後は少し興奮していたけどすぐに虚しくもなった。
いままでの自分ってなんだったんだろう・・・
簡単な一言が言えずにずっと悩んでた自分がどうにも虚しかった。
しばらく日常業務をしながら、これから上司に説明しなくてはならない言い訳を考えていた。
たぶん定時後くらいに話があるのかなともっていたら、始業開始から20分くらいで上司に呼ばれた。
そして、ここから自分がすごく情けない展開になっていった。