天皇皇后両陛下 英・ロンドンに到着(9/18)
18日未明、天皇皇后両陛下はロンドンに到着されました。19日の「エリザベス女王の国葬」に出席されます。
なお、安倍元首相の国葬には使者を派遣されます。上皇御夫妻も同じです。日本国の乗っ取り(天皇家乗っ取り)を企んでいた故人の葬儀に参列するはずがないです。
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その辺の裏事情を16日配信の板垣情報から転載します。冒頭の無料部分はリンク先でお読みください~
板垣情報(9/16)より
ロンドンで19日に行われるイギリスのエリザベス女王の国葬には、天皇皇后両陛下が参列されることとなり、岸田首相は参列を見合わせることが発表された。
ところが一方で、安倍晋三元首相の国葬には使者を派遣する見通しとのこと。
日本の暗部を担った「第三の男」(4)(8/8)
恐らく、天皇陛下は何かしらの理由をつけて、安倍の国葬には参列しないだろうと思っていたが、やはりそのような流れになった。
今の天皇陛下は、今の自民党を本当に嫌っている。今の自民党はおかしい、昔の自民党とは違っている、ということを上皇陛下ともども思ってきている。
『AIKO~遥かな人へ』(1/15)
今の自民党、言い換えれば、安倍を中心とする自民党がベッタリなのは、秋篠宮だけだ。上皇陛下も天皇陛下も、そのあたりについては、非常にクレバーであり、愛子様の女性天皇の道筋も望んでおられる。
ところが、自民党の安倍一派は「男系男子」を理由にしてその道を阻んできた。安倍が亡くなったことで、女性天皇の道が開かれてくるかと思いきや、そう簡単なものではなかったようだ。
というのも、「美智子さまいじめ」として知られる学習院「常磐会」の残党はいまも、上皇上皇后と天皇皇后のことを嫌っており、継承者は秋篠宮しかいないと考えている。
みかん缶さん(@gomadofu_zuki)のtweet
1959年(昭和34年)に正田美智子(現上皇后)が当時の皇太子であった明仁親王(現上皇陛下)に嫁ぐ時に、常磐会総裁だったのが香淳皇后(昭和天皇の皇后)で、常磐会全体で美智子様を嫌い、そしていじめ、その御子である皇太子(現天皇陛下)のことも嫌っていた。
(※別情報によれば、上皇御夫妻の実子は現天皇陛下のみ)
その「常盤会」の現在の会長は、竹田恭子さん。
竹田恭子さんは、今問題となっている五輪汚職の渦中の人物である元東京五輪織委員会副会長で明治天皇の孫・竹田恆和氏の兄・竹田恒正氏の妻だ。
いずれも故・安倍元首相に近く、皇位継承者は秋篠宮しかないと考える人たちなのだ。
ちなみに、竹田恭子さんの甥にあたる竹田恒泰氏は、慶應大学大学院で「憲法特殊講義(天皇と憲法)」を憲法学者の小林節と共同で担当していた。
東京五輪汚職のカネは、「常盤会」にも流れていたといわれている。これら全てが明るみに出たら、完全に大疑獄事件だ。どこまで押さえるのか見ものである。(一部転載終了)
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