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ささみ
ささみ
恋/おじさんと言う勿れ/残念/待ち人 - ささみの小説 - pixiv
恋/おじさんと言う勿れ/残念/待ち人 - ささみの小説 - pixiv
4,083文字
恋/おじさんと言う勿れ/残念/待ち人
全部短い ブロマンスみたいな二人が好きです
※9巻発売前に書きました
1762214453
2021年4月25日 17:35


「僕は常々思っているんだけどね、」

『恋に落ちる』って言うじゃない。不思議な言い回しだ、一体何が落ちるの?心?身体?心臓が重力に引っ張られるような感覚が恋?僕は具合が悪い日は胃が重いんだけど。英語でも愛に落ちるとか、中国語では愛の淵に落ちるって言うみたい。
恋に落ちた人は一体どこに落ちるの?一体それは、どんな感覚なの?

「さあ。腑に落ちる、とか言うだろう。それと似た感覚なのかもしれない、ストン、とあるべきところに収まる感覚、この人と出会うために自分は生まれてきた──」

みたいな。
おお、と整は声を上げた。

「整くんは恋をしているの」
「分かりません。分からないから、考えるんです」
「ははぁ、なるほど。甘酸っぱくていいね、青春だ。整くんにも春が来たんだ」
「それ、春が来たっていうのも不思議です。別に夏でも秋でも冬でもいいじゃないですか?どうして春が来たと言うんですか?春がない地域の人は違う恋に落ちるんですか?......」

恋/おじさんと言う勿れ/残念/待ち人
全部短い ブロマンスみたいな二人が好きです
※9巻発売前に書きました
1762214453
2021年4月25日 17:35
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