長野県内で「電話でお金詐欺」の被害が増加しています。

県警によりますと、11月末までに報告された被害は173件・4億9209万円で、額は2021年の倍近くに増えています。

市町村や金融機関の職員を名乗り、医療費や介護保険料の還付金があるなどとキャッシュカードを渡すよう指示する手口が多いということです。