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Dr.コトー診療所 #8 救えない命 2003年8月21日放送分
Dr.コトー診療所 #8 救えない命 2003年8月21日放送分
もうすぐ終了まで
【映画『Dr.コトー診療所』12/16(金)劇場公開記念!シリーズ全26作を順次配信!】 【毎週月曜・水曜・金曜・土曜に最新話更新】 本土での研修を終え、戻ってきた和田(筧利夫)が島へと戻る船の上で素敵な女性と運命的な出会いをした、と喜色満面で皆に話している。彩佳(柴咲コウ)はもちろん若い漁師たちはどこか半信半疑。ただコトー(吉岡秀隆)だけは、それはよかったと素直に喜んでくれる。しかし、突然診療所にやってきたその女性を見たコトーは目を疑う。なんとそれは、原沢咲(石田ゆり子)だったのだ。咲のことは瞬く間に、島の人達の間に広まった。重雄(泉谷しげる)は、結婚して島で開業するか、はたまた東京に帰るのか、などと原(時任三郎)や茉莉子(大塚寧々)に吹聴する始末である。 その頃、コトーは咲から島に来た本当の理由を聞かされていた。海外赴任することになった同僚から、一緒に来て欲しいと誘われたものの、一人では決断できずにこうしてやって来たのだと言う。だが、コトーにもその答えは出せそうにない。 その時、一夫(納谷真大)が父・明夫(今福將雄)の容体がおかしいと診療所に駆け込んで来た。コトーは明夫のことは以前から気になっており、すぐに往診に向かう。 そしてその後の検査で、コトーは明夫がガンだと診断。一夫と妻の道子(森上千絵)に本土での検査、手術を進めた。だが、その直後コトーは、星野(小林薫)を通じ、明夫が見知らぬ医師よりコトーに執刀して欲しいと望んでいることを聞かされ、気持ちを汲みたいと診療所でのオペを決意。咲にも助手をして欲しいと頼んだ。しかし、咲はこの決断に反対だった。コトーに負担がかかるのはもちろん、島の医療はコトーの自己犠牲の上に成り立っているとしか思えないからだ。彩佳と咲は真っ向から対立することになってしまう。 そして数日後。コトーは明夫の願いを叶え、そして皆の期待を背負いながら診療所でのオペを開始するのだが・・・。
- キャスト
- 吉岡秀隆/柴咲コウ/時任三郎/大塚寧々/石田ゆり子/千石規子/泉谷しげる/筧利夫/小林薫 ほか
- スタッフ
- ■脚本:吉田紀子■音楽:オリジナルサウンドトラック 『Dr.コトー診療所』(ポニーキャニオン)■主題歌:『銀の龍の背に乗って』中島みゆき(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)■挿入歌:『思い出だけではつらすぎる』柴咲コウ(ユニバーサルミュージック)■企画:杉尾敦弘■プロデュース:土屋健■演出:中江功
- 再生時間
- 00:46:45
- 配信期間
- 〜
- タイトル情報
- Dr.コトー診療所
- 南海の孤島に一人の青年医師・五島健助はやってきた。 満足な医療設備も整わない診療所。なかなか受け入れてくれない島民たち。命の尊さを何よりも大切に思う健助は、ひるむことなく誠実に病気に立ち向かっていく。
- 『Dr.コトー診療所』は、離島医療に情熱をかけ、命の尊さに執着する青年医師、五島健助(吉岡秀隆)の熱い闘いを描きます。 人間関係が希薄な都市と違い、島民がみな家族と言われるほど、人の結びつきが強い共同体を舞台に、親子、夫婦、友人といった人と人とのつながりを深く見つめていきます。 島には、手つかずの自然が息づき、そのすばらしさとともに、漁業など自然の恩恵にも預っています。しかし同時に、自然の厳しさと共存していかなくてはならない島の生活があり、そこには、愛も憎しみも孤独も喜びも、すべてイキのいい直球勝負の感動があるのです。満足な医療設備も整わない孤島の診療所にもかかわらず、健助は、決してあきらめません。どんな困難なオペにも、そのテクニックと情熱で立ち向かいます。 「病気を見ずに、人を見ろ!人が人を治すんだ。」 医療の原点。 人が生きていくという事。 『Dr.コトー診療所』は、病気、命、家族といった普遍的テーマを、濃密な人間関係、手つかずな大自然が残る南海の孤島を舞台に描く、スケールの大きなヒューマンドラマです。
- 南海の孤島に一人の青年医師・五島健助はやってきた。 満足な医療設備も整わない診療所。なかなか受け入れてくれない島民たち。命の尊さを何よりも大切に思う健助は、ひるむことなく誠実に病気に立ち向かっていく。