水彩画の名人特待生の一斉査定に参加したのは、名人8段の田中道子、7段の光宗薫と辻元舞、初段のくっきー!(野性爆弾)、特待生3級の佐藤詩織、4級の中野周平(蛙亭)、5級の平美乃理。単独最高位の田中は感情むき出しクイーンとして水彩画女王のまま10段を目指す。先日のタイトル戦で優勝した光宗薫や5位で悔しい思いをした辻元もそれぞれ、さらなる高みを目指す。前回は現状維持だったくっきー!は今回は浜田を入れずに真面目に取り組んだと語る。武蔵野美術大学卒業の佐藤、前回1ランクアップした中野は虎視眈々と名人を狙う。前回テレビ初登場で一発昇格、18歳の最年少特待生となった平も勢いに乗れるか?
全員が「難しいお題だった」と語るテーマに全力で立ち向かう……。そして先生がうなった名作がまた誕生するのか!?
俳句名人の昇格試験には、10段の藤本敏史(FUJIWARA)、6段の立川志らく、2段の森口瑤子が挑戦。「たい焼き」をお題に名人ならではのハイレベルな句がずらり!
現状維持か昇格か、はたまたまさかの降格か!?夏井先生の厳しい査定の結果はいかに??