夫婦喧嘩に勝つため児童虐待と暴力を勧めた原口未緒の懲戒請求理由を追加しました
「子供を利用して相手にダメージを与える」
「もっと金を払えば子供に会わせるよ」という手口で、弁護士の収入を得ていることを告白した原口未緒弁護士について、東京弁護士会に懲戒請求を行ったことは既にこのサイトでご紹介しました。
その後原口未緒弁護士は、2020年12月24日付けの弁護士ドットコムニュースの記事において、「子供たちと会う時間や回数を制限して配偶者にダメージを与えればいい」などと述べ、夫婦喧嘩のために児童虐待をするように勧める発言をしました。
この記事において原口未緒弁護士が勧めた、「子供たちと会う時間や回数を制限する行為」は、何の罪もない子供が親と会うことを制限される点において、子供に対する児童虐待です。また、配偶者を子供に会わせないようにすることは、配偶者に対する精神的暴力(DV)でもあります(東京都のHPに「家族との付き合いを制限することは精神的DV行為に該当する」と記載されています)。
弁護士という肩書を隠れ蓑にして活動
このように原田未緒氏は、子供や相手方に対する暴力行為を依頼人に推奨し、不当な金銭要求行為により経済的利益を追求しています。同様の行為をしているとの評判がある残念弁護士は他にもいるようですが、原口氏のように、自らの行為を告白する弁護士は珍しいと思います。
上記の、原口未緒氏の弁護士ドットコムニュースの記事での発言につき、申立て済みの懲戒請求に、懲戒請求理由を追加しました。東京弁護士会は子供の権利には極めて冷淡な、単なる業界の利益擁護団体なので、このような原口未緒氏の行為に懲戒の判断を下す可能性はほとんどありません。しかし、原口未緒弁護士がこのような行為をした事実、そして東京弁護士会の自治が機能していない事実を残しておくことは、重要だと思っています。
なお、原口未緒氏にも言い分があるだろうと思います。今後、東京弁護士会宛に反論が提出されれば、その内容はこのサイトに掲載いたします。原口未緒氏はこのサイトを見ていると思いますので、言い分を直接お送りいただいても結構です(プロフィールにメールアドレスがあります)。
原口未緒氏に対する評価は、原口氏の言い分も聞いたうえで、下していただければ幸いです。
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