トラネコ日記

「朝鮮は中国の一部だった」習近平氏から聞いたと、トランプ氏が発言。韓国で反発広がる
アメリカのトランプ大統領が、中国の習近平国家主席との会談で「韓国は中国の一部だったことがある」との説明を受けたと発言した。

この発言は、ウォールストリート・ジャーナルが4月12日に掲載したインタビューで飛び出した。6〜7日の米中首脳会談で、習氏から中国と朝鮮半島の歴史についてレクチャーを受けたとして、トランプ氏は以下のように話した。

彼はその後、中国と朝鮮の歴史を説明した。北朝鮮ではなく朝鮮（半島全体）の話だ。数千年にわたる話で、多くの戦争があった。朝鮮は実際には中国の一部であった。10分聞いた後、それほど簡単ではないことに気づいたこれが習氏の実際の発言なのか、トランプ氏の誤解によるものなのかは不明だが、韓国では反発が強まっている。

朝鮮日報は習氏が歴史を説明した際に「元が一時、高麗を支配した」などと語ったのをトランプ大統領が『中国の一部だった』と誤解した可能性もあるとした上で、「習主席が本当に『韓国は歴史的に中国の一部だ』と認識しているならば、中国が今後歪曲された中華主義に基づき、韓半島問題を解決していく懸念がある」と釘を刺した。

中央日報によると、韓国外交部の当局者は「報道内容が事実かどうかはさておき、過去の数千年間、韓中関係の歴史において韓国が中国の一部ではなかったという点は国際社会が認める明白な歴史的事実」と述べたという。
The Huffington Post　 2017年04月20日
http://www.huffingtonpost.jp/2017/04/20/korea-history_n_16121966.html


＜関連記事＞
中国外交部「韓国民衆は心配する必要がない」
＞「韓国は中国の一部」発言の真偽を尋ねると　
　「心配する必要はない」迂迴的返答のみ　
　中国メディアは全く報道せず
ハンギョレ新聞 4/21(金)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170421-00027124-hankyoreh-kr
　　↑
よほど気になってんだな（笑）





＞「習主席が本当に『韓国は歴史的に中国の一部だ』と認識しているならば、
　中国が今後歪曲された中華主義に基づき、
　韓半島問題を解決していく懸念がある」と釘を刺した。
認識してるだろ（笑）



　　　様々な民族により統治されてきたシナ帝国は、
　　　過去から現在のシナ共産党政権に至るまで、
　　　ず～っと中華思想のまんまで一貫している。





しかし・・・

朝鮮の歴史では古来から、自国は主権独立国家って教えてるのか?
ホント、歴史捏造、創作のデタラメ史の国である事がわかるわ。
ここで中華華夷秩序について歴史のおさらいをしよう。

厳密にいえば、中華華夷秩序の冊封体制に属していたから「属国」だというなら、
近代にいたるまで東・東南アジアで「属国」でなかった「国」は少ないだろう。
問題は、冊封に経済的関係だけの損得で成り立った形式的「属国」か、
領土・政治にもシナの支配権が及んだ主権のない植民地的「属国」かである。



　　　　　　　　　　　　　　5世紀の東アジア


そこでわが日本を見ていくと・・・

日本は607年小野妹子の遣隋使で煬帝にあてた「日出国の天子・・・」から、
894年の菅原道真の提言で遣唐使を廃止まで、一貫してシナ帝国とは、
対等な関係を国家政策としており、シナ帝国の臣下の礼は取っていなかった。

逆に日本は当時の新羅、高句麗、百済、任那、渤海・・・などから朝貢を受け、
朝鮮半島各国は日本型冊封体制に組み入れられていたのである。



　　　　　　　　　　　　　　　好太王碑（広開土王碑）
　　　　　　大和朝廷が朝鮮半島に大きな影響力を持っていた事を示す碑文。
　　　　　　もちろん南北朝鮮の創作歴史学会はそれを認めてはいないが（笑）



ただし「宋書」などに記録されている「倭の五王」が、
当時のシナ帝国「宋」などに朝貢し冊封を受けていたとある。
しかし古事記や日本書紀にはその記載はない。

いずれにしても・・・

日本は古代の早い段階から、当時の超大国シナ帝国に対し、
対等な関係を結ぶという主権国家としての姿勢を示してきたのである。
しかし隋や唐は、日本からの遣使は「蕃客」であるも冊封的位置づけだったらしい。

日本の留学生たちも一応は先進国シナとしての敬意は持ち、
シナの風習や様式には従順に従っていたのは当然だろう。
ただ先進技術や知識は積極的に学ぼうという実利主義だったのだろうな。





しかし時代は下って・・・

南北朝時代、懐良親王が倭寇の取り締まりを条件に明朝から冊封を受け、
「良懐」の名で「日本国王」の称号を受けた記録があり、室町幕府には、
足利義満が日明貿易で明皇帝から「日本国王」称号を受け入れた事があった。

また6代将軍足利義教が明との国交を再開したときに国王号も復活した。
以後、豊臣秀吉も徳川家康もシナ帝国からすれば「国王」という地位にあったが、
実際には明及び清国との主従関係にはなく、あくまで日本の主権を守っていた。





沖縄も琉球王国時代にはシナ帝国（明、清）の冊封体制下で朝貢貿易を行っていた。
これは典型的なシナ周辺国の経済的利益を目的にした進貢貿易であり、
琉球王国は華夷秩序に属するも、シナに領有される支配関係ではなかった。

シナ帝国に冊封を受け朝貢貿易すれば貢物の3倍以上の返礼があった。
臣下の礼をとって冊封使を何年かに一度歓待するだけでよいし、
別に領土を支配されるでもないし、他国に攻められればシナが助けてくれる、
つまり経済的、安全保障的にもお得なので、各国が進んで冊封を受けたのは頷ける。


ここで注目すべきは・・・

　日本の各時代の為政者、つまり各幕府の将軍が日本国王という、
　シナ帝国（明国・清国）からの称号を受け入れていたとしても、
　日本には、天皇が将軍の上に位置しており、帝国の秩序から言えば、
　将軍は「王」の地位であることは日支両国においても間違いではない。




　　　　　　　　　　　琉球王国からのシナへ向かう進貢船



ところが朝鮮半島では・・・

朝鮮の歴史は新羅を一応朝鮮の元型とすれば、この時代から唐（650）に服属し、
その後、高麗王国は後唐（933）、宋（963）、遼＝契丹（1010）、金（1126）
に次々と服属しており、これが主権独立国家であるとは絶対いえない。

高麗王国を国家か属領かどうかは意見が分かれるが、
少なくとも元（モンゴル帝国）の侵略以降の在り方では、
国家というより元国の地方行政府と言った方が適切である。

1392年李成桂のクーデターで李氏朝鮮が成立したときも、
明皇帝・朱元璋に国号を決めて貰い1401年に明の冊封を正式に受けるが、
朝鮮も独立主権国家の対応ではなく、どう見ても属国そのものである。



　　　　　　　李氏朝鮮時代の約500年間が朝鮮半島史において、
　　　　　　　住民にとって最も悲惨な時代だったといわれている。
　　　　　　　その国体遺伝子は今の北朝鮮に受け継がれている。



また清が明を滅ぼして以降も、清国の冊封を続けるが、
この当時でも朝鮮民族の独立したアイデンティティはなく、
「崇明反清」の思想が強く、自ら小中華を矜持としていた。

さらに李氏朝鮮は「文化度の高い漢の武帝は文化度の低い野蛮な朝鮮を滅ぼし、
徳化・教化する為に行政区域を改めて四郡を設置して支配した」と属領を認め、
事大主義を以って自国・自民族を卑下する偏狭的歴史観を取り入れていた。

ちなみに朝鮮は、歴代シナ帝国の完全な属領的支配（反植民地）を受けており、
中華華夷秩序の序列から、朝鮮王国は琉球王国よりも地位は低かった。
これは属国というよりも植民地的属領として支配されていた証拠だろう。

以降、1895年日清戦争で日本が勝利し下関講話条約第一条で、
朝鮮を独立させてやるまで、朝鮮は半万年シナ帝国の属国であったのだ。

＜参考＞
黄文雄著「韓国は日本人がつくった 」（徳間文庫）



　　　　　　　　　　　　　　大清皇帝功徳碑
　　　　　　　　　　　　別名「朝鮮の屈辱の象徴」
　　　　　　　　　　　


以上みてきたように・・・


朝鮮の歴史をどこから始めるかにもよるが、統一新羅（676年）からなら1219年間、
高麗王国（918年）からなら977年間、李氏朝鮮（1392年）からなら503年間、
ず～～～～～っと歴代シナ帝国の属国或いは属領だったのだ。

そして・・・

朝鮮人が主張する檀君神話の建国年の紀元前2333年からなら、
4228年間もの間、シナ帝国の属国・属領だった事になる（笑）
朝鮮とは世界最長の被植民地的奴隷国家である!

え?　檀君神話の時代からシナの属国だったという証拠は何かって?
そんなものある訳ないだろ、半万年の歴史に証拠がない以上、
そんな証拠もない、しかし実証されている歴史が殆ど属国史なら・・・

・・半万年も属国に決まってるだろ（笑）



　　　　　　　　　　　　　大清国属旗、三跪九叩頭


　　　　　　　　　シナ帝国の冊封使を迎え、国王がその前で
　　　　　　　　　三跪九叩頭の儀式をおこなった迎恩門。
　　　　　　　　　沖縄首里城の守礼門もまったく同じものだ。




　　　　　　　　　　　　　　　　独立門
　　　　　　日清戦争の日本の勝利で清国から独立させてもらった記念に、
　　　　　　1896年に迎恩門を壊し独立門を建立した。しかし現在では、
　　　　　　日本からの独立を記念したものだと思い込んでいる（笑）
　　　　　　建立年と独立年が合わないのがわからないバカｗｗｗ




　　　　　　　　　日清戦争後の講和条約「下関条約」第一条には、
　　　　　　　　　清国は朝鮮の無条件独立を認める事、とある。

　　　　下関条約
　　　　1、清國ハ朝鮮國ノ完全無缺ナル獨立自主ノ國タルコトヲ確認ス


　　　　　　下関講和条約が締結された春帆楼での日清両国代表団



＞中央日報によると、韓国外交部の当局者は「報道内容が事実かどうかはさておき、
　過去の数千年間、韓中関係の歴史において韓国が中国の一部ではなかったという点は
　国際社会が認める明白な歴史的事実」と述べたという。




それでは・・・
「韓国が中国の一部ではなかったという点は国際社会が認める歴史的事実」
かどうか見てみようか・・・

スペインの有力紙『エル・ムンド』は・・・

　「朝鮮は4228年間にわたってシナの植民地だった」、
　「朝鮮半島は長い歴史のなかで数多くの侵略を受けてきた。
　中国に1895年まで属していたが、日清戦争の勝利の恩恵で清国から独立し、
　1910年の日韓併合までの15年間にわたって独立を味わったりもした」と報道した。

CNNは「朝鮮が元々中国植民地だった」と報道し、
ヒストリーチャンネルは、「平壌は中国植民地」と紹介したこともある。
　↓
中国朝鮮関係史
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E5%8F%B2


そして世界の教科書には・・・

カナダの教科書は・・・
「韓国は数百年間中国の属国だった」「日本は韓国の地で大きな発展を成し遂げた。
鉄道と道路、港を建設し、産業を発展させて、教育機会を拡大させようと努力した」
「日本が韓国の教育機会を拡大させようという努力をした」

オーストラリアの教科書は・・・
「朝鮮は近代に至るまで、その国内での抵抗にかかわらず、中国と日本の属国だった」
「35年間の日帝強制占領期に韓国は経済発展を成し遂げた」

フィリピンの教科書は・・・
「朝鮮は、その歴史の大部分で中国の属国であり、その支配は19世紀に
日本に引き継がれた。日本は自由な新しい秩序を樹立することによって、
朝鮮に平和と安全をもたらそうとした」

インドネシアの教科書は・・・
「韓半島は古代から中国の植民地であった」「日本の侵略が韓国の近代化を促進した」

タイの教科書は・・・
「韓国が17世紀に中国の支配に入っていて、これは中国が弱くなった19世紀末まで続いた」

アメリカの教科書は・・・
「韓国は中国の属国だった」「1600年代初め、中国が韓国を再び支配した。
300年間、韓国は中国の統治下にあった」「日本が韓国の南の端に貿易基地や
軍事的植民地を維持した」

インドの教科書は・・・
「朝鮮は永らく中国の属国だった」



　　　　　　　　　　こんな教科書って、嘘か本当か知らんが、
　　　　　　　　カナダの教科書には朝鮮半島がすっぽりないｗｗｗ


チェコの教科書は・・・
「独裁及び傀儡国家」「政治的、軍事的に帝国主義に依存している」

イギリスの教科書は・・・
「西暦366-562年に、日本が韓半島南部を占領した」

ポーランドの教科書は・・・
「紀元1世紀以来、日本と中国は朝鮮半島の領有権を巡って衝突した」

シンガポールの教科書は・・・
「かつてロシアの植民地で、日本の植民地でもあった国家」

ウルグアイの教科書は・・・
「中国語を使用している国家」

アルゼンチンの教科書は・・・
｢韓国は中国語使用地域｣

クウェートの教科書は・・・
「韓国の宗教は儒教」「公用語は中国語と日本語」



　　　　　　　アメリカ2001年版世界地図・朝鮮半島がない地図ｗｗｗ


ドイツの教科書は・・・
「日本が大陸に最初の足がかりを築いたのは4世紀のことだった。
その後300年、日本は朝鮮半島を支配する地位にあったが、
唐との戦争に敗れ、17世紀になるまで待たなくてはならなかった」

日本・山川出版社　『詳説世界史』では・・・
「清は18世紀なかごろに（略）朝鮮・ベトナム・タイ・ミャンマーを属国とする大勢力となった」

日本・東京書籍　『日本史Ａ』では・・・
「いっぽう清国も、朝鮮を属国あつかいにした」」

『世界史A』（実教出版、46頁）は、モンゴル帝国の発展を示す地図のなかに
安南と高麗を含め、『世界史B』（実教出版、145頁）と『高校世界史B』
（実教出版、86頁）は、モンゴルの最大版図の外側に安南と高麗を
同じ色刷の斜線で示している。





さらに・・・

世界の1億人を対象にした教科書を出版しているピアソン・エデュケーションは、
韓国を中国の属国に定義付ける世界史の試験問題を出題している。

1478年から現在まで、アメリカをはじめ、日本、カナダ、中国など
世界約50か国で教科書を出版しているオックスフォード大学の
出版社が制作している中学校課程教科書は、
古代中国の領土を表記した「古代の世界」の1ページで、
朝鮮半島全体を中国領土に含ませている。

アメリカの世界史教科書では万里の長城が鴨緑江近隣までのびている地図が
掲載され、「1640年代に韓国は中国・清王朝の属国になった」と記述されている。

バロンズ社が発行しているアメリカの大学進学適性試験の教材は、
新羅を朝鮮半島で初の国家と表記している。

アメリカの大部分の教科書は韓国が「中国と日本の属国」と記述されている。

アメリカの教科書は、古代の中国地図に朝鮮半島を中国の領土と表記している。

アメリカのマクドゥーガル・リトル出版社が発行している教科書に収録された
1850～1910年に分割占領された中国領土地図には、
朝鮮半島が中国領土であるかのように領域圏を明示したうえで、
朝鮮半島と台湾を日本が植民地化したものと図示している。

2005年メキシコのエスフィング(Esfinge)が発行した高校生用教科書には
日本のアジア侵略は戦争ではなく地域の平和と秩序のためという善意の表現だったし、
日本の韓半島侵略は経済的利益を得るためではなくロシアから
韓国を保護しようとするためだったという内容が掲載されている。

メキシコの教科書は、韓国を1910年以前の中国領と表記し、
韓国人ではない他民族の写真を掲載している。

アメリカ14州で教科書に採択しているホルト・ラインハルト＆ウィンストン出版社の
「世界史、人間と国家」は、高句麗や渤海、高麗、朝鮮等も中国の一部であるか
のように記述し、「中国の韓国統治は韓国文化にどのような影響を及ぼしたか」
という答を誘導している。

アメリカの教科書は韓国関連の内容を少なく扱い、
韓国を中国･日本の周辺国と描写しており、
韓国が中国と日本の支配を順に受けたかのように記述しており、
「1600年代から中国が朝鮮を300年間支配した」と記述している。

全世界の学生の韓国に対する認識を形成させる外国の教科書には、
「韓国を中国や日本の属国で貧しい農耕国家」と記述している。






さらに南朝鮮では、どう記述されていたか・・・

「（日清戦争で）日本の勝利となり、下関条約が結ばれ
朝鮮の独立が認められた」（『中等世界史』　韓国・英志文化社　1959年）

｢朝鮮は清の半属国だった」（『高等世界史』　韓国・教友社　1962年）

｢サミュエル・P・ハンティントンは彼の著書『文明の衝突』で、
わが国を中国の文明に抱含させている。外国人の目には、
わが国の文化が中国とあまり差異なく見えるようだ」
（『高等学校世界史』　韓国・教学社　2003年）





＜引用元＞
韓国が属国であったことを示す世界の教科書
「マンゴスチンのブログ」さんより
https://blogs.yahoo.co.jp/dorianhour/15989931.html



世界の教科書には「朝鮮がシナ・日本の属国であった」、
「日本のお陰で独立させて貰った」と書いてあるじゃないか!

これらの事実のどこが・・・

　「韓国が中国の一部ではなかったという点は
　国際社会が認める明白な歴史的事実」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・なんだよっ!?





ここまで明白な歴史資料が揃っているのにも関わらず、
朝鮮がシナの属国であったことを認めないのは、
歴史歪曲、捏造であり、歴史学への冒涜である!

まあそれでも自国の歴史捏造は奴らの勝手だが、
日本の歴史まで捏造し、ある事ない事デッチ上げ、
犯罪国家にしたがるのは本当に迷惑極まる!
　　↓
韓国の中高校生「1番の敵は日本」
サーチナ　2011年6月26日
http://news.livedoor.com/article/detail/5662900/





ちなみに・・・

南朝鮮の国定中学校歴史教科書「国史」（2002年度版）の、
冒頭部分にはこんなことが書いてある・・・

　「歴史は今日の生を照らす鏡であり、明日を見通せる窓ともいう。したがって、
　歴史の叙述は過去が暗いからと隠したり、ないものをあると誇張してはならない。
　歴史の叙述は偏ることなく厳格でなければならない。」






　　息を吐くようにウソを吐く敵国・朝鮮人とは縁を切ろう!