【映画『Dr.コトー診療所』12/16(金)劇場公開記念!シリーズ全26作を順次配信!】
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芦田(竜雷太)がゴミ処理場構想の演説中倒れ、コトー(吉岡秀隆)のもとに運び込まれた。芦田はそこに娘のゆき(木村佳乃)がいることに驚く。だが、入院一週間と告げられた芦田の心境は穏やかではなく、周囲の心配をよそに気に掛かるのは仕事のことばかり。
そんな中、芦田の秘書・純一(井澤健)の母・広子(白川和子)が病室から姿を消した。広子は、芦田の病状を案じ、不自由な足にもかかわらず神社にお参りに行ったのだ。何とかコトーと純一に発見された広子は、足の切断という最悪の事態を免れ、手に入れたお札はゆきを通して芦田本人へと渡される。だが、まだ自分の状況を受け入れられない芦田は、そんな彼女の好意も素直に受け入れることができない。
そして、芦田親子に振り回されることに苛立つ彩佳(柴咲コウ)は、茉莉子(大塚寧々)の店へと出かけた。だがこの時、茉利子も離れて暮らす息子が行方不明になったとの知らせに心を痛めていたのだった。