みなさん

こんにちは！

 

外は随分暖かくなりましたね！

今日はあいにくの天気ですが午後からは雨も上がるそうですよ！

 

本日は祝日ですが全員体制で

9：00-12：00/15：00-18：00で診療しております！！

院長です(*_*)

 

 

本日は来院されている患者さんの症状についてお話したいと思います！

 

 

 

70代女性の患者さん。

主訴は股関節、足関節の歩行時痛。

 

通院し始めた頃は

歩き方もゆっくり、歩幅も狭くとてもつらそうに歩かれていました。

 

治療は骨盤の歪みを整えながら

股関節の可動域（動き）を出すように関節や筋膜にアプローチを行ってきました。

 

治療回数はかかりましたが、今では歩行時痛は軽減され

楽に生活が出来るようになったととても喜んでくださいました！

 

そんな患者さんが

最近新たに右の母指の付け根の腫脹（腫れ）と炎症、疼痛を突然訴えられました。

 

痛めた原因を尋ねると

最初はいつもと特に変わったことはされていないとのことでした。

 

とにかく辛そうでしたので

先腫れて熱をもってしまっていた患部を冷やし

前腕と手のアライメントを整えるように治療を行いました。

 

聞き手側の症状でしたので

なにかと生活するにも辛そうでした。

 

症状がでて早めに治療が行えたこともあり5回ほどで症状が軽快し

ずいぶん楽になりました。

 

 

症状がよくなり安心したのですが

原因がわからないことには生活指導や、今後同じ症状が出ないとも言い切れないので

よくよく聞いてみると

老犬を飼っていて一緒に寝ていて、ワンちゃんがベッドから落ちないように

手首を強く曲げ抱えながら寝ていたそうです。

 

それによって第一関節を曲げ伸ばしを行う腱が伸ばされ

炎症がおき関節部に痛みを作っていたようです。

 

 

原因もはっきりし、対処法と生活指導を行いました。

 

 

整骨院では身体の辛さをとることが第一ですが

普段から症状だけでなく

コミニュケーションをとっていたことで、スムーズに原因を追求できたのだと思います。

 

 

症状を良くすることがもちろん大事ですが

なんでも話してもらえ、安心して治療を受けてもらえるような

環境や体制を整えることの大切さを学ぶことが出来ました。

 

これからも患者さんの人生に点ではなく

線で寄り添える整骨院を目指し診療を行ってまいります。

 

 

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