一般社団法人若草プロジェクト

基礎情報

団体ID

1326321484

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

若草プロジェクト

団体名ふりがな

わかくさぷろじぇくと

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

貧困、虐待、ネグレクト、DV、いじめ、性的搾取、薬物依存、育児ノイローゼ…社会の抱える様々な問題に翻弄され、苦しむ少女・若い女性たち。自分の問題が本当は何であるかも分からず、心の闇に小さな何か(SOS)を抱えながら生きる彼女たち。
一見すると豊かな日本社会では、そんな彼女たちの「生きにくい」現状やその問題に対して、多くの偏見や誤解があり、十分な支援がなされていません。若草プロジェクトは、SOSを心に抱えた少女や若い女性たちと、彼女たちを支援する人たち(支援者)とをつなげ、支援を確実に届けるために設立した団体です。
呼びかけ人として、瀬戸内寂聴氏、村木厚子氏ほか、著名人にご参加いただいています。
活動の柱は以下のとおりです。

つなぐ:若年女性たちを、支援につなぐ
広める:彼女たちの生きづらさ、悩みなどの実態を広く社会に知らせる
学ぶ:支援者を育成して、「若年女性に信頼される」大人たちの全国ネットワークを目指す

代表者役職

代表理事

代表者氏名

大谷 恭子

代表者氏名ふりがな

おおたに きょうこ

代表者兼職

弁護士

主たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

東京都

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

お問い合わせ用メールアドレス

wakakusa@wakakusa.jp.net

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

Twitter

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2016年3月18日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2016年3月18日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

5名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、福祉、人権・平和、男女共同参画

設立以来の主な活動実績

・2016年 4月26日 キックオフ研修会
 全国の「若年女性支援」に関心あるみなさんに呼びかけて、京都市内の寂庵で仁藤夢野さんの基調講演、若年女性支援者2グループの活動紹介などを含めて研修会を実施。
 全国のネットワーク化をスタートしました。

・NPO法人bondprojectのご協力を得て、若年女性のLINE相談をスタートしています。

・「少女たちの今を知り、信頼される大人になるための」連続講座を実施中。2018年10月現在、合計7回の研修を実施しました。直近は、「少女たちの居場所に求められるもの」と題して、児童相談所の職員の方と子どもシェルターの職員の方にご講演頂いた上で、少女たちの居場所にどのようなものが必要なのかをテーマにグループワークを実施しました。

・若年女性の「居場所」づくりとして、シェアハウス・シェルターとなる家を建設し、2018年10月より、受け入れを開始しています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、貧困、虐待、孤独や無理解などの劣悪な生育環境や厳しい社会環
境の下で、様々な生きづらさや困難を抱えた少女や若い女性たち(以下「生きづら
さを抱えた若年女性たち」という。)が、個人として尊重され自らを大切にする気
持ちをはぐくみ、また、学び、成長し、人生を主体的に決定することを支援するこ
とを目的として活動する。このため、当法人は、生きづらさを抱えた若年女性たち
を公的または民間の支援機関や支援者(以下「支援者」という。)につなぐこと、
また、支援者間の連携を強化するとともに支援者の資質を向上させ、社会的評価を
確立させることを目指す。併せて、生きづらさを抱えた若年女性たちに対し、精神
的な平穏が得られる一時的な場あるいは学びの場を提供するとともに、その実情と
課題についての調査・研究を進め、また、広く社会の理解を得ることを目指す。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

・年間に、支援者養成を2回程度実施することとしています。
・毎年1回、啓発事業としてシンポジウムを実施することとしています。
・若年女性向けのLINEによる相談を実施しています
・若年女性のためのシェアハウス・シェルターを運営しています。
・企業と連携して、全国の子どもや女性に関わる施設に衣類等の寄付を行う取り組みを行っています。
・若年女性支援のためのマニュアルの作成もしています。

現在特に力を入れていること

設立当初より、若年女性向けのLINE相談を行っています。LINEから現実の社会の支援機関などにどうつなぐか、そのステップを日々実践し、開拓しています。
2018年度より、居場所のない若年女性のためのシェアハウス・シェルターである「若草ハウス」を運営しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

LINE相談を入り口とする支援の経験を積み、支援者のネットワークをより強固なものにしていきたいと考えています。
また、現在、若草ハウスでは、弁護士による法的な支援までしか手が届いていない状況なので、カウンセリングや医療、就労支援など、他の専門的な支援と連携していくスキームを考えていきたいと思っています。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

共生社会を創る愛の基金の支援を受け、若年女性支援のためのマニュアルを作成しました。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

ファーストリテーリングと協働し、全国の若年女性・子どもに関わる施設に衣類を寄付する取り組みを行いました。

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし