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●●ポルノ被害と女性・子どもの人権プロジェクト メールマガジン
vol.002 2010年08月11日 発行
【ポルノ被害と性暴力を考える会】
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うだるような暑さの日々が続いていますが、みなさま、体調の方は
大丈夫でしょうか? 昼間出かけるときは帽子をかぶるか日傘を差し、
適度に水分をとって、熱中症にならないよう万全の対策をとってくだ
さい。
さて、先日、メールマガジンの第1号を発行しましたが、けっこう
大きな反響をいただきました。とくに、今年の3月に発行した『DV
被害とポルノ被害――社会の性暴力化に抗して』への注文があいつぎ、
嬉しい悲鳴を上げています。現在、残部は10部強になりました。
必要な方はお早めに、名前と住所と冊数を添えてメールでお申し込み
ください。
今回のメルマガ第2号は、その後の進捗状況について簡単にお知ら
せします。
今年の11月28日(日)に予定している2回目のシンポジウムは、
「<ポルノ被害女性と子どもの人権パートⅡ> ポルノ被害と子ども
の貧困~おびやかされる子どもの性~」と題して開催することになり
ました。基調講演をしていただくのは、日本ユニセフ協会の広報室長
の中井裕真さんと、立教大学教授の湯澤直美さんのお二人です。
この基調講演を受けて、このお二人に加えて、福島大学准教授でポル
ノ・買春問題研究会の中里見博さんを加えた3人でパネルディスカッ
ションをします。場所は前回と同じく立教大学池袋キャンパスを予定
しています。ぜひみなさん、ご参加ください。
また、今年の秋に出版予定の著作の執筆も順調に進んでいます。
昨年のシンポジウムを踏まえつつも、それよりもはるかに広い範囲を
取り上げてポルノ被害の問題を論じるとともに、現場の支援者や当事
者の方からの証言も充実させる予定です。まだ題名が決まっていませ
んが(議論百出で、なかなか決まりません(>_<))、今月中に決定する
予定です。
より詳しい内容については、次のメルマガで紹介させていただきます。(M)