タイガーマスク基金へ寄付をする

■ご寄付いただいた方に税控除のメリットを!
「公益財団法人 お金をまわそう基金」からのご寄付について

NPO法人タイガーマスク基金の「進学支援事業」が、「公益財団法人 お金をまわそう基金」の助成事業に認定されました。寄付金は100%タイガーの進学事業に寄付され、寄付された方は税控除のメリットもあります。お金をまわそう基金は、内閣府から税制上の優遇措置の資格を有する公益財団として認定されているため、寄付金控除の対象となるからです。多くの方々にご協力いただければ、それだけ多くの学生に支援を届けることができます。ぜひ、お金をまわそう基金からのご寄付をご検討くださいますようお願い申し上げます。


寄付受付期間:2022年12月1日~2023年11月30日(予定)
※目標額(3,360,560円)を達成した時点で、寄付受付は終了いたします。
詳細は「お金をまわそう基金」ホームページ↓をご参照ください。


お金をまわそう基金

進学サポーター募集中

 

ご寄付は、児童養護施設等の子ども・若者の自立のための給付事業を中心に、社会的養護拡充のための事業、子ども虐待等の予防事業などに活用させていただきますので、下記、専用口座までお振込みください。また、クレジットでの寄付もお受けしています。
※なお、当タイガーマスク基金は、「初代タイガーマスク基金」等の別団体とは違いますので、一般の皆さまからご寄付やご協力に当たってはお間違いのないようお願いいたします。

 

川村 隆さん(日立製作所 相談役)から多額のご寄付をいただきました

 

■寄付のお振込先

3の郵便振替口座以外は、お振り込みいただいた方のご連絡先をタイガーマスク基金が入手することができません。1、2の口座にお振込みいただく場合は、お名前・ご住所・ご連絡先をタイガー事務局までご連絡ください。お礼状(領収書)をお送りさせていただきます。

  1. 三菱UFJ銀行 千駄木支店(支店コード063)
    口座番号 (普通) 0183209
    口座名義 特定非営利活動法人 タイガーマスク基金
  2. ゆうちょ銀行(008) 普通預金 1995003
    口座名義 特定非営利活動法人 タイガーマスク基金
    (ゆうちょ銀行からの送金の場合:記号10070 番号19950031)
  3. 郵便振替 口座番号 00130-9-378229
    口座名称 特定非営利活動法人 タイガーマスク基金

 

■クレジットカードによる振込

クレジットカードによる寄付と個人会員の年会費の支払いができます。クレジットカードは、国際ブランド(VISA、MASTER)のいずれかのロゴがついている日本国内で発行されたカードであれば、発行しているカード会社に関係なく、ご利用可能です。

募金は株式会社ROBOT PAYMENTの電子決済サービスを使用しています。クレジットカード寄付をなさる前に、こちらのクレジットカード寄付ご利用案内をお読みください。

タイガーマスク基金へ     

※システムの都合上、クレジットカードの場合は、5,000円からのご寄付をお願いしています。特定商取引法に基づく表記

 

■テレカによる寄付について~テレカプロジェクト

タイガーマスク基金では、家庭や職場にある新品および残数のあるテレホンカードの寄付募集を随時受け付けています。

 

児童養護施設で生活する子どもたちの多くは、高校生になってアルバイトなどをしなければ携帯電話は持てません。彼らが学校や施設などから電話をかける際、公衆電話を利用するケースが多くあります。タイガーマスク基金では、家庭や企業に眠っているテレホンカードを集め、必要とされる社会的養護の各種施設へ届ける『タイガーマスク基金・テレカプロジェクト』を随時継続中です。ぜひあなたのテレホンカードを寄付して子どもたちを支援しませんか?

 

※「テレカ・プロジェクト」の詳細(テレカの送り先など)はこちら

タイガーマスク基金は

児童養護施設から四年制大学に進学した子どもたちに支援金を届ける給付事業を中心に活動しています。皆さまのあたたかい御協力に感謝し、引き続きのご理解・ご支援をお願い申し上げます。


※平成23年度タイガーマスク基金の給付状況報告

※福島県内の児童養護施設への寄付報告

※平成24年度 タイガーマスク基金の給付状況報告

※平成25年度 児童養護施設退所者への支援について

※平成26年度 児童養護施設退所者への支援について

※平成27年度 児童養護施設退所者への支援について

※平成28年度 児童養護施設退所者への支援について

※2018年(平成29年)度 児童養護施設退所者への支援について

※2019年(平成30年)度 児童養護施設退所者への支援について

※2020年(令和2年)度 児童養護施設退所者への支援について

 

■児童福祉施設から四年制大学に進学する子どもたちのサポーター募集のご案内

厳しい施設の子どもたちの進学状況

令和元年度末に高等学校等を卒業した児童全体の大学等への進学率52.7%に対し、児童養護施設から大学等にした子どもたちは17.8%にすぎません(2021年、厚生労働省発表『社会的養護の現状について』より)。施設で暮らす子どもたちの多くは、高校を卒業すると同時に自立を迫られますが、身近に頼れる大人がほとんどおらず、進学できる学力があっても、経済的な問題で断念する子どもが多いのです。

 

 

なぜ四年制大学への進学を支援するのか

少子化により「大学全入時代」が到来しつつある中、安定した就労機会を得るには大学卒の資格はとても重要です。また、長引く不況により、四大新卒者の求人も厳しい現在、高卒者への求人は更に少なく、職業の選択の幅も限られてしまいます。大学に進学することが全てではありませんが、専門的分野の勉強をし、資格を取得することが、その後の子どもたちの社会的自立の大きな助けになることは明らかです。
また、児童養護施設の子どもたちは、そのほとんどが望んで施設に入所したわけではありません。自分の希望する分野への進学は、生まれて初めて自分の人生を主体的に選択できる機会と言えるのではないでしょうか。団体生活が多い日本の児童養護施設は、恵まれた学習環境ではないかもしれませんが、もし希望する分野への進学がかなうとすれば、子どもたちは大人の想像を超える努力により、学力を伸ばす力を持っており、その姿は、他の多くの子どもたちにも良い影響を与えることでしょう。

 

優劣をつけずに、一人でも多くの子どもたちに支援を届けたい

タイガーマスク基金は、全国の寄付者からのご支援により、これまでに施設から四年制大学に進学した子どもたちに平成24年から平成25年までは一人当たり10万円ずつ、返済不要な支援金を給付してきました。 給費生は全国の児童養護施設から広く募集を行い、施設長からの推薦状や本人の決意表明の作文等の提出書類の確認はあるものの、内容に優劣をつけることなく一人でも多くの子どもたちを支えたいという趣旨により、大学に合格し、進学を決定した応募児童全員に支援を届けています。そして平成26年からは、様々な奨学金をかき集めても生活費が不足し、アルバイトに明け暮れる子どもたちの負担を少しでも軽くするため、支援金の額を、4年間で合計30万円に増額しています。その仕組みを支えるのは、「進学サポーター制度」。月々千円から無理のない範囲で4年間だけ継続してご寄付をいただく制度で、一人の学生の入学から卒業までをタイガーマスク基金と一緒に応援する仕組みです。支援している学生からは、タイガー事務局を通じて、サポーターの方に近況報告が届き、学生たちの頑張りを4年間見守ることができます。一人でも多くの方にご登録いただければ、それだけ多くの学生に支援を届けることができます。「進学サポーター」は、随時募集しておりますので、下記、概要をご確認いただき、ぜひ、ご協力をお願いいたします。

 

1.サポーター募集概要

募集概要はこちら(PDF) >>

 

※サポーターには、タイガーマスク基金を通じて、学生から近況報告が届きます。 (氏名、大学名等の個人情報はプライバシー保護のため削除します。)

ただし、学業とのアルバイトの両立は大変難しく、体調を崩したり、生活困難のために、近況報告の提出が遅れる場合もありますので予めご了解ください。

 

2.サポーター募集時期

随時

 

3.サポーター申込方法

進学サポーターには、月々千円からご参加いただけます。申込用紙をダウンロードして、記入し、タイガー事務局まで郵送してください。後程、ご希望の支援金額・送金方法に応じて、詳しいご案内をお送りします。

 

サポーター申込用紙はこちら(PDF) >>

 

※お知らせいただいた個人情報は、タイガーマスク基金が厳重に管理し、進学サポーターへの情報連絡にのみ使用します。

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