NEXT PERSON
コーポレートスタッフ部門
データマネジメント部
2014年 入行
その長い歴史を通じて、既存の枠組みに縛られることなく、絶えず先進性と革新性を追い求めてきたSMBC。2016年4月、データマネジメント部を発足させたことも、世界の銀行の最先端を走り続けるための挑戦だった。 これからの時代の“銀行の在り方”を創造するという、未知のフィールドに挑むデータマネジメント部。そこで新たな価値創出に意欲を燃やす若きデータサイエンティストの想いに迫った—。
※掲載の仕事内容、役職、所属は取材当時のものです。部門名は取材当時のものと異なる場合があります。
データマネジメント部のミッションは、ビッグデータを活用してSMBCに新たな価値を生み出していくことです。グローバル化やテクノロジーの進展によって、かつてないスピードで銀行を取り巻く環境が変化している今、銀行のビジネスに正解はありません。こうした時代の中でSMBCがさらなる飛躍を遂げるため、部門を超え、世代を超え、ときには会社の枠も超えて、あらゆるメンバーと連携しながら変革を創り出す、それが私の役割だと捉えています。 SMBCは社員一人あたりの業務利益率でメガバンク中トップの座を長年守り続けています。この高い業務効率とそれを支える現場力は、長い歴史のなかで培われたSMBCの強みです。しかし、これから先はデジタライゼーションに適応できるかどうかで生産性が左右される時代になっていきます。データの力で人と組織を支え、これまで以上にSMBCの潜在能力を最大化していく。データマネジメントは組織全体に大きなインパクトをもたらす、非常にチャレンジングで可能性に満ちた領域だと考えています。
「SMBCに新たな価値を生み出す」と言いましたが、それには二つの方向があります。 一つは、これまでの銀行業務のさらなる最適化です。SMBCグループは個人で約4,300万口座、法人で約120万口座という、国内金融機関トップレベルの膨大な顧客基盤を保有しています。膨大な数であるため、お客さま毎のニーズを把握するだけでも、従来は大きな労力を必要としていました。そこで、現在進めているのが「それぞれのお客さまへのベストな提案をAIによって導き出すことができないか」という取り組みです。例えば、お客さまの行動傾向や特性を分析し営業担当者と連携することで、一人ひとりのニーズ・タイミングに合わせた最適な提案に繋げる、といった試みです。もちろん開発においては、お客さまと直接向き合っている営業担当者の意見も欠かせません。他部署メンバーの考えに触れることで、データマネジメントの視点だけでは気づかなかった課題や新たなアイデアが生まれるところに、それぞれに専門知識を備えたプロフェッショナルの集まりであるSMBCならではの面白さを感じています。 もう一つの方向は、これまでにない新しいビジネスモデルの開発です。SMBCの戦略上も、新しいテクノロジーを取り入れた新規ビジネスの創造が重要テーマとして掲げられており、私たちデータマネジメント部がその中心となってSMBCの将来を見据えた企業価値を生み出していく重要な役割を背負っています。まだ詳しくは明かせませんが、SMBCグループ各所から発案されるアイデアを、私たちデータマネジメント部のデジタルスキルによって具現化させていく。そんな取り組みが水面下で複数動いています。
銀行の本業からすると、私がやっていることは異質に映るかもしれません。しかし、SMBCが本気で変わろうとしている、そのど真ん中で新たなビジネスを生み出していくことは、世界の銀行の最先端を自分の手で創っているという興奮があります。 データマネジメント部でのキャリアも4年目となった今、私が強く意識しているのは「狭いところで凝り固まっていてはいけない」ということです。SMBCにはこんなに多様な個性が揃っている。もっと部署をまたいで連携の輪を広げていかなければいけないと考えています。これからはもっと私が主体者となってアイデアをつくり、つながりを生み出していきたいです。 また、社外に目を向けることもこれからはさらに重要になってくると思います。ITや通信業界の動きには刺激を受けることが多いです。彼らの動向を把握しながら、「このサービスにSMBCグループの金融データを組み合わせたら画期的なのではないか?」と、あらゆる可能性を模索しています。 就職活動をしていた頃、漠然と考えていたデジタルリテラシーの必要性。今、それがより鮮明に描けるようになりました。ビジネスがあるところにはデータが生まれ、データを扱えなければビジネスはできない。これからはそんな時代になっていきます。データマネジメントのプロフェッショナルであること。それが私の市場価値になると確信しています。
2014年に新卒入行。入行後、武蔵境支店と武蔵野エリアで中小企業のお客さまを担当する。3年目よりデータマネジメント部へ異動。行内で初めてのクラウドサービス導入などSMBCグループ全体を動かす企画立ち上げに邁進中。
※掲載の仕事内容、役職、所属は取材当時のものです。部門名は取材当時のものと異なる場合があります。
NEXT PERSON