特定非営利活動法人ぱっぷす

基礎情報

団体ID

1395259870

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ぱっぷす

団体名ふりがな

ぱっぷす

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

リベンジポルノ・意に反したグラビアやヌード撮影による「デジタル性暴力」、アダルトビデオ業界や性産業に関わって困っている方の相談支援。
相談支援を通じて、性的搾取の実態について調査研究し、この問題を社会に広く伝え、課題解決していくことを目的とする。

代表者役職

理事長

代表者氏名

金尻 カズナ

代表者氏名ふりがな

かなじり かずな

代表者兼職

なし

主たる事業所の所在地

郵便番号

113-0023

都道府県

東京都

市区町村

文京区

市区町村ふりがな

ぶんきょうく

詳細住所

向丘2-27-6ー2F

詳細住所ふりがな

むかいおかにのにじゅうななのろくのにかい

お問い合わせ用メールアドレス

disca@app-jp.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

050-3186-4119

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

なし

FAX番号

FAX番号

03-6304-2564

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

0時10分~0時19分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

なし

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

Twitter

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2009年5月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2017年11月27日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

22名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

生活文化局都民生活部管理法人課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

男女共同参画

 

子ども、青少年、福祉、地域安全、人権・平和、消費者保護

設立以来の主な活動実績

AVや性産業に取り込まれた人などへの相談支援事業/2014年頃より相談が寄せら  れてきたが2018年10月10日現在527件の累積相談となってる。
研修会やシンポジウム開催による社会啓発事業/2017年より出前講座として大学や公共施設で開催。昨年29回、2018年もすでに20件近い依頼がある。
実践を踏まえた調査・研究事業/基礎研究をはじめている。
前記事業に関する報告書等出版事業~来年発行を目途に準備中。
2018年10月 2017~2018活動報告書発行。
2018年10月 活動報告会開催。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、ポルノ被害者相談支援を行うと同時に、ポルノグラフィの制作・流通等を通じて、あるいはその影響を受けて生じているさまざまな人権侵害や性暴力・性搾取の問題について議論・調査し、この問題を社愛に深く訴え解決していくことを目的とする。(定款第3条による)

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

<子どもを守る対策>
児童ポルノ被害者支援。親権者及び学校・教育委員会との連携及び調整。
<少年の非行防止と健全育成>
児童買春(援助交際)被害等の要保護児童の相談及び、児童相談所との連携。18歳以上になったとき性産業に巻き込まれないための寄り添い及び加害者の訴追の支援。
<女性等を守る対策>
リベンジポルノ・AV出演強要・売春・特殊風俗営業・アダルトチャットの強要の被害にあった方の相談支援。
<組織犯罪対策>
違法風俗・無修正ビデオなどの事案について警察庁と連携し刑事事件化。
消費者庁及び特定適格消費者団体との連携。
<犯罪被害者支援>
弁護士・法テラスへの同行支援、警察相談をしやすくする支援。書面作成及び加害者・事業者への送付。ネットの違法及び有害情報の投稿者及び特定電気通信役務提供者の特定作業及びそれらに対する削除請求。
<その他犯罪情勢に対応した対策>
海外のオンライン性犯罪被害者(リベンジポルノ・セクスティング(性的な写真の自撮り等の交換)・児童ポルノ・盗撮ビデオ等)の相談支援。
<安全・安心なまちづくり>
若年女性等に対し、スカウト事業者及び違法風俗店の被害防止に係る啓発活動、個別のケースについては警視庁・都道府県警との情報共有。警察庁とは相談から見える被害の実態や傾向についての情報提供。内閣府男女共同参画局への情報共有

現在特に力を入れていること

メール、LINEなどを通じて寄せられるリベンジポルノ・アダルトビデオ・児童ポルノ被害関わる被害相談の対応。
2012年から、相談窓口を開き、現在相談累計は500件を超え、現在月々約10件の新規相談が寄せられる。新規相談に加えて、継続相談を合わせると、月約150件の相談支援を行っている。

相談支援の内容としては、初回面接をしたうえで、本人の主訴を確定し、主訴に沿って問題解決を図る。その方法は、動画、画像の削除、法律相談として弁護士に繋ぎ、弁護士とともに法律的な対応を検討していく。事案によっては、警察と連携し刑事事件化を行う。

今後の活動の方向性・ビジョン

今後は、スマホ時代の自撮りの児童ポルノ、「パパ活」(援助交際)児童買春の被害児童の相談支援、デジタル性暴力被害に遭われた方のネットからの画像の削除など、相談者のニーズに合った相談支援を行い、被害救済及び被害を未然に防ぐ活動を行う。

定期刊行物

メルマガ:毎月
活動報告書:毎年

団体の備考

なし
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

NPO法人は設立して1年未満なので、相談実績のみ。
LUSHジャパン チャリティバンク(職員及びボランティア支援員の資質向上のための研修の実施)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

NPO法人ライトハウス、NPO法人SEAN、NPO法人SARC東京との協働相談支援。

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし