松の木が届きました
例の舟盛りの飾りの松の木。検品を兼ねて並べてみました。
全て全く同じ作りです。
これがオマケ込みで1つ600円なんて。予想以上に良い買い物でした。先ずは松の並木。いやー、三保の松原みたいですな。
別で見つけたこのフェイクの松の盆栽が32,000円。絶対に舟盛り松の方がコスパ良いですよ。
フェイク盆栽を購入をご検討の方は、その前に是非とも舟盛りの松を調べてみては如何でしょうか?(そんな人いねーわな)
開店前に1人で並べて遊んでみる。鹿のおもちゃがこれまたよく合うの。可愛い。
囲んでみたりして。キャー!出られない!!
更に、針金で組み合わせてみる。
4本全部を組むと老松の巨木みたいになりましたが、どうも中心の幹が細い。お正月までにセッティングを考えよう。
松の木を見ていて落ち着くのはなぜか。やはり日本の心がそうさせるのか。
あー、楽しい。やめられない。こんな事してたらすぐに一日が過ぎちゃう。何でこんなに楽しいんだろう。
ふと、思い出した。子供の頃にやりたくて仕方なくて、でも恥ずかしくて言い出せなかったシルバニアファミリー、そのものではないか。
シルバニアファミリーよりも純和風で、松の木と鹿の方がずっと粋で風情がある。断然、こっちの方が好き!
あー、大人なんだし、一度日本酒でも飲みながらガッツリ遊んでみようか。
日本酒、、松と鹿ならやっぱりこれでしょ、黒松白鹿。
鹿にもお裾分けしようね。肴は鹿せんべいでいいね。
おー、中々の飲みっぷり!君もイケる口ですな。
酒が入ったら、バンドの音楽が聴きたくなるな。
松の木の下で生演奏聴きながら、側にバンビがいて。あー、これがグランピングかぁ、たまらん。
ならば、ちょっと奮発して五人囃子なんか仕入れちゃおうか。雅楽の有職五人囃子、ストリングス入りの豪華版ですな。
春庭花、いいねぇ。渋めのスタンダード。越天楽はみんなやりたがるからダメだね。ついでに楽器増やしてセッションもしちゃいましょう。
お姐さーん、日本酒お代わりお願いー!!
「あいよー!」
おい、何だよこの店!ババァしかいねーのかよ。つまんねーよな。ぐへへ(笑)
誰がババァだよ、あんた酔いすぎだからそろそろ帰んな!
ぎゃっ!!ママ!!(徳川美術館蔵)
ねー、まだ良いじゃん、、。もう一杯だけ!
「兄さん、そろそろ帰んな、、」
キャー!怖いお兄さん出て来た!お勘定!
ほら、タクシー呼ぶよ。一台でいいの?また来るんだよ!
はーい。また来るねー。
日本交通でーす。毎度ご乗車ありがとうございまーす。
僕もそろそろ帰らなきゃ。(汗)
おしまい。
- 2017.11.08 Wednesday
- アンティーク・ボロ道具
- 02:57
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- by シンスケ