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録画したBD-Rを家庭用DVDプレイヤーで見たい | DVDFab

■ DVD Flickの導入
□ VROをISOイメージ化する
家庭用プレイヤーで録画した「CPRM」対応DVD-Rが、「HDCP」非対応のモニターのためPCで見られませんでした。前回はそこで「CPRMDecrypter」を使い「.VRO」形式にしPC(HDD上)で見られるようにしました。しかしPC上だけで見ることが出来ても問題解決してません。
DVDプレイヤー見られなければ意味がありません。

.VRO」のままでは家庭用プレイヤーでは見られません。
今回は「DVD Flick」という無料ソフトを使いDVDに戻す作業を行います。

DVD Flick
DVD Flick
DVD-VR形式→ISO形式 変換 性能 評価4 簡単 評価3 評価 評価4
DVD-VR形式である拡張子「.VRO」の動画をISO形式に変換してくれる無料ソフト。
この変換ソフトは数が少ないので重宝する。
CPRM」を解除する機能は無いので予め他のソフトでしておく必要がある。
毎回行う設定が項目がやや面倒で分かり難い。

公式サイトへ行く
以下の公式サイトに行きます。英語のサイトなので少し分かり難いです。
DVD Flick
DVD Flick
http://www.dvdflick.net/

ダウンロード
1.Download をクリックしページ切り換え
2.「Download DVD Flick」 をクリックするとDLが開始される

最新バージョンは「DVD Flick 1.3.0.7」となり2010年5月頃から更新が止まっている様です

DVD Flick

DVD Flickインストール
DLしたファイルは圧縮された「.zip」ではなく、実行ファイルの「.exe」ですのでダブルクリックしインストールします。
当方はSSDなのでデフォルトのままにしておきました。


□ 日本語化
パッチ配布サイトへ
インストールが終わったら「DVD Flick」は一端置きます。
英語版ソフトで英語では設定が大変なので日本語化させましょう。
以下のサイトで「日本語化パッチ」を入手します。

DVD Flick 勝手に日本語化
http://dvdflick.popup.jp/

ダウンロード
1.「ダウンロード」をクリックし表示を変えます
2.「DVD Flick 1.3.0.7 build 738用  日本語化パッチ release2」をクリック

このパッチでは「DVD Flick 1.3.0.7」しか日本語化出来ませんが、公式クライアントも3年以上更新が止まってますので、更新されない限り日本語化チップもこのままで平気です。
DVD Flick

DVD Flick解凍
圧縮された「.zip」形式で圧縮されてますので適当な解凍ソフトで解凍しましょう。
解凍されたファイルは左の2つになります。

インストール
実行ファイルの「dvdflick_1.3.0.7_b738_jp_patch_r2.exe」をダブルクリック。

DVD Flick」のインストール先がデフォルトのままなら、こちらもデフォルトのままでOKですが、64bitOSは「DVD Flick」が(x86)フォルダに入ってしまいますので、「適用先のフォルダ」を
参照」で合わせましょう。
DVD Flick

日本語化成功
日本語化されているか確認しましょう。シンプルで見やすい構成となっています。
DVD Flick

■ DVD Flickの設定
□ 新規プロジェクト
前回作成した「VR_MOVIE.VRO」をドロップし作業エリアに持っていきます。
もしくは「タイトルの追加」から行います。

タイトルの追加/タイトルの編集
タイトルの追加」で複数の「.VRO」ファイルを追加していく事が可能ですが画質が落ちます。タイトルの編集やプレビューの設定などが出来ます。家庭用DVD/HDDレコーダーで録画・編集を終えた物を「CPRM」非対応の機器で見ることが目的ですので今回は省きます。
DVD Flick

□ 設定
DVD Flick」は設定が面倒です。デフォルト設定では使えず、設定を変えても自動保存されません。「既定値に設定」をクリックし初期設定化しましょう。そうしないと新規プロジェクトごとにやり直しになります。

プロジェクト設定

プロジェクト設定」をクリックします。
DVD Flick

一般設定
ターゲットサイズ
片面一層なら「DVD(4.3GB)」、片面二層なら「DVD DL(7.9GB)」を選びます。
DVD DL(7.9GB)」はBD-Rとあまり値段が変わらず安定もしないので、初期設定として残すなら「DVD(4.3GB)」の方でいいと思います。

エンコード優先度
エンコード優先度が「Below nomal(やや下)」になっていますので、「Normal」に変更致します。「Above nomal(やや上)」にすればエンコードが高速になる代わりにPCの負荷が掛かります。安定しないPCなら厳しいですが、最近のPCなら大丈夫かと思います。

スレッド数
これはCPUのスレッド数です。自動検出されますのでいじる必要はありませんが、
正常に検出されていなければ変更致しましょう。
DVD Flick

ビデオ設定
ターゲットフォーマット
TVの映像方式です。日本は「NTSC」なので「NTSC」にしましょう。

エンコード品質
デフォルトは「Normal」画質重視なら「Best」を選びます。
当方はデータが2GBの容量、高スペックPCなので「Best」を選びましたが、通常は「Normal」で良いと思います。

ターゲットビットレート
ビットレートの調整です。「Auto-Fit」は容量に合わせて自動調整してくれますので、デフォルトのままでOKです。
DVD Flick

詳細設定
デフォルトでは「MPEG2はコピーする」のチェックが外れてしまっていますので入れます。
DVDの動画形式は元々「MPEG2」で、これを再度エンコードすると時間が掛かり画質も落ちてしまうデメリットがあります。
DVD Flick

オーディオ設定
オーディオ設定」はデフォルト設定のままでOKです。
DVD Flick

再生設定
タイトル再生完了後の処理指定
ここは結構重要です。単数の動画を変換する目的の場合は「Stop Playing」か「Return to menu」を選びます。再生を止めるかタイトルに戻るかですね。私のよく見る映画のDVDはタイトルに戻る事が多いので、「Return to menu」を選択しました。
 複数の動画を「DVD Flick」上で導入し複数タイトルがある場合は「Play the next title」を選び次のタイトルへ飛ぶようにします。

デフォルトだと「最後まで再生したら、最初からループ再生する」にチェックが入っていますので外しておきましょう。店頭用のアニメPVとかだったら良いかもしれませんが、今はそれ(リッピングした物)を放送してしまうと違法ですしね。
DVD Flick

書込設定
ISOイメージを作成する
デフォルトでは何もチェックされてません。「ISOイメージを作成する」 にチェックを入れ、ISOイメージ化しましょう。
DVD Flickには「ImgBurn」という有名な無料焼きソフトが入ってます。有料の焼きソフトと比べてもトップクラスの性能を誇っています。
ただDVD Flickは2010年頃から更新が止まっており、導入されている「ImgBurn」が2009年4月の「2.4.4.0」と5年近く前の物となり対応ドライブなど危ないので、イメージ化し後で焼いた方が良いでしょう。
DVD Flick

DVD Flickは設定が自動保存されませんので時折「既定値に設定」をクリックし初期設定化してしまいましょう。
□書き出し
DVD Flick

1.メニュー設定
メニュー設定」をクリックするとDVDのメニュー画面を7種類の中から選べます。意外とまともな物が多く初めて使った家庭用のDVD/HDDレコーダーより良かったですね。simple is best という訳で今回は白を選びました。
DVD Flick

2.ISOイメージの出力先を選ぶ
断片化や負荷の心配から「OSを入れたCドライブ・SSDは避け」。分かり易い専用フォルダを作りましょう。

3.プロジェクトを保存
最後に「プロジェクトを保存」を保存しましょう。動画の編集情報と設定情報が保存されます。
複数の動画を組み合わせ複雑なことをやる場合は、頻繁に保存した方がいいでしょう。

DVD作成
DVD作成」をクリックすると ISOイメージ化開始します。
DVD Flick

完了
1分55秒で完了致しました。変換時に「ImgBurn」が起動しますね。イメージ化に同封された「ImgBurn」が使用されるようです。既に最新版が入っており古い「ImgBurn」と2個入ってしまってます。インストールされた「DVD Flickのフォルダに入っていますので、こちらを最新版にアップデートするのも手かもしれません。
DVD Flick

■ 書き込みと動作チェック
イメージを焼く
ISOイメージ」を愛用している焼きソフトで展開し焼きましょう。「ISOイメージ」は全ての焼きソフトで使える共通形式なので楽です。
B's Recorder

CPRM」で録画したDVD-Rを「CPRMDecrypter」で「CPRM」を外し「.VRO」形式で書き出し、それを「DVD Flick」にてISOイメージに変換し、焼きソフトで再度DVDに戻しました。

動作チェック
CPRM非対応のPCで動作確認(「HDCP」非対応モニタ)。
HDCP

家庭用「HDD&DVDレコーダー RD-Z1」で動作確認
DVDFabで録画BD-R→DVD-Rに変換した時に起きた音ズレは無し。
CPRM

実験は成功致しました。
HDCP」対応の「Diamondcrysta WIDE RDT234WX」を購入いたしましたので
PCで見る場合「CPRM」を解除する必要がなくなりました。

□ 編集後記
2012年1月11日から東京MXで放送されたTVアニメ「Another」を当時録画環境が無かったので、録画しておいて貰ったがPCで再生できず。調べた所モニターが「HDCP」非対応でした。
これだけで再生できないのかとTwitterで嘆いたところ、こんなのがあると教えて貰いました。

2012年10月1日からリッピング禁止になり今は配布が終わり見なくなりました。それまでに記事化したかったのですが、遅れてしまいました。
昨年「HDD&DVDレコーダー RD-Z1」を譲り受けましたので、当方は必要性が無くなりました。
(実験2012年1月12日/記載2013年12月10日)

CPRMDecrypter | PCでCPRM再生は難しい -CPRMを解除しPCで見る方法-
DVD Flick | CPRMDecrypterで.VROに変換したファイルをISOイメージ化してDVDに書き込む
録画したBD-Rを家庭用DVDプレイヤーで見たい | DVDFab