命の電話
♎天秤
誹謗中傷を目的とした、あおり音声配信やコメント書き込み、レター書き込み。匿名だから大丈夫、逃げ切れません。被害者から通報後、書き込みには、IPアドレスが開示、忘れた頃に書き込みから2年後の逮捕となる場合ケースもあるようです。発信者情報開示請求といった匿名相手を特定する制度があり、携帯会社やサイトの管理人などのプロバイダーから提供された情報で、個人情報が特定できるようになっています。警察は捜査関係事項照会書(刑訴法197条2項)でプロバイダーに投稿者の個人情報に関する報告を求めることができます。これに応じない場合は、記録命令付差押許可令状(同法218条1項、99条の2)などによって強制的に情報を開示させることができるので、すぐに個人情報を入手できます。そのため、匿名での投稿でも逮捕される可能性は十分にあります。音声配信、SNS書き込みをする前によく考えてから配信や書き込みをしましょう。
1日前
アプリでフォロー
© 2022 stand.fm