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バトレボシングル・試合の流れを読む

3手先を読む方法

タイトルの通り、3手先を読む方法を書きます。


長くなるので選出読みは省きます。
妄想力を高めて読んでみてください。

この試合は、左プレイヤーは、「トゲキッス、ヒードラン、ガブリアス」選出、右プレイヤーは「ガブリアス、ヒードラン、ソーナンス」の選出になりました。

右のプレイヤーからの視点で書きます。

初手対面で、トゲキッスVSガブリアスの対面になりました。
この対面でおそらくほとんどの流れを読むことができます。
左プレイヤーの選出は、トゲキッスと、ガブリアス受けのドータクンorヒードラン、ヒードラン受けのガブリアスorバンギラスの選出の確率が高いと考えられます。
ヒードランorドータクンですが、ユキノオーを考えるとヒードランの確率が少し高くなります(ヒードラン60:ドータクン40)。
バンギラスorガブリアスですが、ヒードランと組むならガブリアス、ドータクンと組むならバンギラスとなります。
バンギラスを入れると明確にガブリアスを受けたくなるのでドータクンが入ります。
ヒードランとバンギラスを並べるとゲンガーやガブリアスが重くなるので、その並びはほとんどないと考えられます。
ここまでで、先発トゲキッスを見た時の左プレイヤーの並びは、
トゲキッス、ヒードラン、ガブリアス
トゲキッス、ドータクン、バンギラス
トゲキッス、ドータクン、ガブリアス
の3通りに絞られます(絞らなければ5C2で10通り)。

右プレイヤーの行動を考えます。
右プレイヤーは、
ガブリアス@拘りスカーフ
逆鱗、ストーンエッジ、地震、寝言
ヒードラン@食べ残し
マグマストーム、大地の力、どくどく、身代わり
ソーナンス@オボンのみ
カウンター、ミラーコート、アンコール、道連れ
です。

択を書き出すと、
ガブリアスが居座って攻撃
→逆鱗orストーンエッジでトゲキッスへ遂行
→交換読み地震
ガブリアスが交換
→ヒードラン
この3つが考えられます。

この中で最安定行動は、ガブリアス交換ヒードランになります。
左プレイヤーのトゲキッス側の行動は、
ガブリアスへエアスラッシュ
ヒードランへ交換
ドータクンへ交換
の3択になります。

この全ての択に対して右プレイヤーはヒードランを交換で出すことが有利になります。

次のターン
左プレイヤーは、確実に不利対面orミラーを引いている状況です。
右プレイヤーは、ヒードランの大地の力があるので、ミラーでも有利と考えて動ける場面です。
右プレイヤーは、身代わりorマグマストームを打つ場面です。
左プレイヤーは、トゲキッス、ドータクンであれ、引く必要性が出て来ます。
引き先は、ガブリアスorバンギラス
左プレイヤーがヒードランを出して来た場合は、居座るか、ガブリアスorバンギラスに引く必要性が出て来ます。

次のターン
右プレイヤーは、マグマストームor身代わりを選択します。
左プレイヤーは、ガブリアスorバンギラスを繰り出す。
ヒードランで居座っている場面です。

マグマストームにガブリアスが出て来た場合は、ソーナンスでキャッチしにいって1:1交換をして試合終了を狙います。

マグマストームにバンギラスが出て来た場合は、ソーナンスをバンギラスに繰り出して無理矢理1:1交換を狙います。ヒードランに対して悪技を選択する確率が低いこととバンギラスの拘りの確率が高いことを利用します。また、初手対面ガブリアスを見せているので、氷技の選択の可能性が高くなっています。バンギラスを1:1交換したら、試合終了です。

ヒードランミラーになった場合は、左プレイヤーは、身代わり→大地の力の流れでヒードランを削り、右プレイヤーのヒードランの大地の力で処理されたとしても、裏のスカーフガブリアスのストーンエッジで試合を有利に進められます。左プレイヤーのガブリアスをソーナンスでキャッチした時点で試合終了。

3手と言わず終盤まで読んでいますが、選出画面から初手対面まで見たらだいたいここまでは読めるぐらいの情報量が詰まっていると考えています。

今回はこのあたりで終わります。
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