対戦が上達するっていうことについて
こんばんは。
レートで負けまくって心が折れてますが、ブログ記事はグイグイ来てるので気分転換にキーボードを強めに叩いています。
今日は「対戦が上達するということ」についてです。
・上手くなる、強くなることによって何を得たいか
これが一番大事です。
ポケモンで言えば「なぜ強くなりたいのか?」バスケで言うと「なぜ上手くなりたいのか」っていう部分です。
理由自体はなんでも良いっちゃ良いんですが、はっきりしていると自分のモチベーションの保ち具合がぜんぜん違います。
「なんとなく強くなりて~」
「強くなって有名になりてぇ」
「◯◯って人を絶対倒してぇ」
などなど。結局ここがブレちゃうとその後も全部ブレちゃいます。
・目標に対して、現状何が足りてないのか
ここで必要なのは現状の把握+目標までに足りていない部分の把握。
現状の把握って意識しないと結構難しいです。
「なぜ今の対戦が負けたのか」や「なぜ今その選択をした」という部分に対し、間違っていてもいいので自分なりの回答が持てるようにしていないといけません。
バスケでいうと、ただずっとゲームして楽しんでる人はそこから一生上達はしません。やっぱゲームの間とか、OFとDFの切り替えのちょっとした時間に周りとコミュニケーションを取れる人のほうが当然上手くなります。
ここで重要なのは「なぜその選択をした?」という問に対して「現状の自分の選択自体は間違っていても良い」ということです。
最悪なのは「何も考えてなかった」という回答。
最初から正解を連発できるのは一部の天才だけです。
天才であればこんなことで迷わないので、ここで躓いている時点で天才ではないという自覚をしましょう。
ポケモン対戦で言えば「ログを取ろう」ってことですね。
強い人は「1戦1戦をきちんと振り返りましょう」ってよく言ってますが、アレです。
そして振り返ろうと。ツイキャスの録画でも、ニコ生のTSでも、ノートにとって見返すでもなんでも良いです。
・足りていないものが分かったら、後は反復練習するだけ
最後はこれです。
本当に月並みなアレなんですが、努力の部分ですね。
ただ「努力や練習は裏切らない」ってよく言いますけど、ここまでのプロセスを踏んでないと、普通に努力でもなんでもないので裏切られます。というか「え?期待してたの?」くらいの感じですよ、努力側からしたら。
バスケで言うと身体能力が足りてないから身体能力向上のメニューをこなす。
ハンドリングが悪いからハンドリングメニューをこなす。
的なことですね。
ポケモンで言えばここは何に当たるか。
多分ですが、同じシチュエーションになったときに同じミスをしないようにするってことです。
結局それって上の項で書いたログを取ってないと出来ないことだと思います。
それを自分の中に蓄積していこうって話です。
自分が弱いのはなぜだろうって考えた結果、多分こうなんだろうなって思ったことをメモしておこうっていう気持ちで書きました。
後、一番早いのはメンター的な人がいることですかね。
結局潜在的な思考とかって部分が間違ってた場合、「なんで?」って聞いてくれる人の存在がいるとデカイと思います。
をはり