★ Berkshire組立記 (9)炭水車床板の組立。                           

 ■ 2006年1月8日


 




 
炭水車床板の組立
 
 
床板を組立ます。このキットでは線材も
 曲げ加工がされています。
 連結器のレバーの曲げ加工は結構厄介なので
 有りがたい所です。
 しかし連結器の錠の釣り金具はうまく
 合わないので自分で曲げました。
 後端梁の取り付けネジ穴もズレが有りました。
 今回の組立のスムースさは一寸惜しかったと
 言う所ですね。
 

 (写真はQの部品)



 ■ 連結器は固定では有りませんが錠の下の穴に1.7ミリの
   タップを立て、ネジを通すと簡単に固定に出来ます。
 ■ 床板に後端梁を取り付けます。所がネジ穴が僅かにズレて
   合いません。(珍しい~(笑)仕方無く床板のネジ穴を
   ダイヤモンドビットで少しづつ広げ合わせました。
 ■ サンプ、燃料管ホルダーを取り付けます。この斜めにした
   デザインが良いなあ。(ちょっとした事だけど。)
 ■ ダミーパーツ類を取り付けます。配線に使える穴が一杯
   有りますが今回は使いません。
 ■ 燃料パイプを取り付けます。余ったパイプは給水ポンプの
   ハンドルの柄に傷付き防止(炭水車の)に被せましょう。
 ■ 前回作った三軸台車を載せてみます。




 


 



 
炭水車床板の完成。

 バークシャーの炭水車はアレゲニーと同様に
 燃料タンクが大きいので長時間走って
 くれそうです。
 なのでこの炭水車にも水位警報器を取り付ける
 事にしました。
 ケースを台車に干渉しない位置に置いて
 配線、スイッチの場所などを検討します。

 



 ■ 装置、バッテリーは両面テープ止めですが接着する場合も考えて
   プラ板(1t)を敷きました。これで気兼ねなく接着出来ます。
 ■ ダミーツールボックスとエアシリンダーの取り付けネジで
   プラ板を共締めします。(ネジはそのまま使えます。)
 ■ 断線ブザーをケースに組み込みます。今回は場所が無いので
   ブザーもケースに入れてしまいました。
 ■ うまい具合にピタリ収まります。白と青のリードは検知線です。
 ■ ブザーの位置にはケースに穴を開けて有りますが見えるかな?  ■ 装置とバッテリーを取り付けてみます。うまく台車に
   干渉しない位置に収まりました。



** 上に戻る UP




前の頁BACK 目次 INDEX 次の頁 NEXT