★ Berkshire組立記 (12)ボイラーの組立(2)                           

 ■ 2006年1月19日



 ■ 蒸気分配器、汽笛弁本体を組立ます。細かい部品が多いので
   飛ばして無くさない様に。(笑)
 ■ 双方共に組み上がりました。
 ■ 蒸気分配器、汽笛弁本体を組み合わせます。
   汽笛弁のレバーは切れが良いです。(バネも強いし。)
 ■ バックプレートにフレームと一緒に取り付けます。
   (加減弁、通風弁のレバーの可動範囲が分かりました。)
 ■ 配管は全て曲げ加工済み。  ■ そしてこれが修正無しでピタリと合います。(ラクチン)





 



 配管の取り付けで唯一まごつくのは八つ有る
 中空ボルトでしょう。
 水の通り道は穴の大きくてポッチの有る
 ボルト。蒸気の通り道は穴の小さくて
 ポッチの無いボルトです。
 バックプレートへの配管の取り付けは
 順番を考えないとボルトの締め難い所が
 有ります。

 汽笛弁の所のバルブ蓋はバスコークの指定が
 有りませんが塗らないと僅かですが漏れが
 生じます。
 (軟弱エアコンプレッサーで発見(笑)



 ■ 何とも賑やかな配管です。でも私はこーゆーの好きです。(笑)  ■ 圧力計を取り付けて組立は完了です。
   組立は本当に楽ですね~。少し物足りないかも。




 


 

 
ボイラーの完成。

 軟弱コンプレッサーでエアテストをした後
 水圧テストを行いました。
 暫く走らせていないアレゲニーの炭水車を
 掃除を兼ねて使う事にしました。

 チェックバルブにポンプ送り側の
 ホースを繋ぎ加圧します。三キロを越えた
 あたりで安全弁からチョロチョロと水が吹き
 出しました。
 何度か繰り返しテストをして漏れの無い事を
 確かめました。
 ボイラーはOKです。



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