★ Berkshire組立記 (13)外ボイラーの組立。                            

 ■ 2006年1月22日


 




 外ボイラーの組立
 
 
いよいよ外ボイラーの組立に入ります。
 これからはどんどん機関車の形になって
 来るので組立の一番楽しい所かもしれ
 ません。
 組立はこの段階でもスムース。
 部品点数は多いですが問題無く組めます。



 (写真はJの部品)



 ■ これがバークシャーの外ボイラー。ミニ、アレゲニーと言う
   感じかなあ。
 ■ 外ボイラーの部品は爪を折って取り付ける物が多いのですが
   極力付け直しを避けます。(爪が折れる場合が有ります。)
 ■ 汽笛はしっかり固定する為、色々考えたのですが結局
   接着する事にしました。
 ■ ダミーの逆止弁は向きを間違えない様に。(経験者は語る。笑)
 ■ ハンドレールはレールの穴に線材の切れ端を差し込んで回すと
   取り付けが楽です。
 ■ サンドドームのハッチは開きません。開けて欲しかった。
   でも黄色のレタリングは良いアクセントになってます。





 

 ここでボイラーと外ボイラの透き間を塞ぐ
 セラミックシートのリングを作ります。
 ボイラーにシートの帯を巻いて貼り重ねます。
 外ボイラーにピタリ入る厚さになるまで貼り重ねて
 セラミックシートのリングを作る訳です。

 ボイラーと外ボイラーの透き間は筒抜けなので
 この様な物を作っておくと作業が簡単に済ませられます。

 
(リングはボイラーに接着はしていません。)




 


 


 
ここまでの外ボイラーの完成。

 ディテールパーツが賑やかです。
 (そのぶん運転後の掃除は面倒ですが。)
 サンドドームの配管は末端をボイラーの
 細長い楕円の穴に引っかける様になって
 います。
 掃除の時などウエスが引っ掛からないし
 すっきりしていて良いアイディアです。

 



 
● このページの写真でボイラー前の
   半円形のダミー配管は取り付け金具の
   向きが逆です。(後日判明。)



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