『草津温泉 漆黒の闇』アマゾン電子書籍の国内旅行部門でベスト5独占! | 飯塚玲児のNew Lazy Days

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紀行作家、郷土料理写真家の温泉と旨飯とうつの日々をつれづれに……

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本日配信のメルマガから抜粋して掲載します。

 

『草津温泉 漆黒の闇』5巻が結構売れている。というか、アマゾン電子書籍の

国内旅行カテゴリーでは、拙著が1〜5位を独占している。

最新刊の五巻はベストセラー1位である。

 

以下のスクショは昨日夕方に撮ったものだが、順位は本日昼の段階でも同じままだ。

 

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とはいえ、レビューの数がどうにも少ない。正直言って、寂しい気がする。
編集担当の兵頭喜十郎さんの励ましをいただいて原稿を一生懸命書いているのだけども、

1000枚くらいある資料を読みこみ、これを整理してまとめ、簡単なプロットを作って、

後はひたすら孤独に原稿を書き進めるという作業を、もう5か月も続けている。
その間、頭の中で整理した原稿の流れを止めないようにして、ほとんど誰とも話さず、

固定電話には出ず、携帯電話にも出ず、という悲惨な生活である。

 

次巻ではもっとすごい草津の闇を書く予定ですでに書き進めてはいるものの、

こう反応が少ないと、心が折れそうである。
この「草津時間湯の事実上の廃止」という問題は、もっともっと温泉業界で話題に

ならなければならないものだと思う。
例えばそれは、「世の中のすべての温泉は、一切の例外なく塩素消毒を義務付ける、

というお上の決定(あくまで仮定)」に匹敵する横暴である。


世の中の温泉ファンは、もしそのようなムチャクチャな指導が権力者から強引に

発せられた場合も、同じように口をつぐむのだろうか。
僕は、こうした権力者の横暴に意見を言わないことは罪だと思って、本書を懸命に

書いているつもりである。そんな拙著に対して、同じ志を持つ温泉ファンからの、

応援、批判など、なんでもいいからご意見を表明して欲しい。

 

応援してくださる方はたくさんいると思うのだが、その声はまだまだ世の中に響いていない。

この問題はもっと動的なうねりを持つ運動にしていかないと、本当に150年続いてきた

「時間湯」は、このまま形骸化されてしまう。僕は断固戦いをやめない。

そのためにも、皆さんの応援メッセージを心の糧にしたいと思う。

 

というわけで、愚痴っぽくなりましたが、ご意見、お待ちしています!

 

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