アクションカメラを導入

セブ山:こんにちは。今週も始まりました、バーグハンバーグバーグTV。この番組ではバーグハンバーグバーグが携わった、えー……お仕事の制作の裏側とか、あのー……没ネタなんかを根掘り葉掘り聞いていく番組になります。ナビゲーターは私、セブ山です。よろしくお願いします。そして、おあ、お相手はシモダさんです。よろしくお願いします。

シモダテツヤ(以下、シモダ):よろしくお願いします。

スタジオからの声:この野郎! 何回噛むねん!

セブ山:違う違う!

セブ山:これこれこれ。これでですからね!

シモダ:怒られましたけど、他のスタッフからも。

セブ山:スタッフにグチャグチャだと怒られましたけど。このアクションカメラがあるからね。

シモダ:アクションカメラってなんですか!?

セブ山:アクションカメラ。僕らがあまりにもいつも急に動き出すので、もうカメラがついていけないと。だからこの撮ってくださってる東京倉庫さんが、こういう感じで。

シモダ:はりきってますもね。主張がすごいですもんね。東京倉庫さんの。

セブ山:すぐ対応できるようにつけてくれたんです。こうやって使うものじゃないと思うんですよ! こんなね、ガチャガチャの歯並びの。

シモダ:しっかりガチャガチャが……、そうそう、きたねえ(笑)。

セブ山:ガチャガチャ(笑)。そういうカメラじゃないと思うんですけど。

シモダ:まあでもほら。タダでやってもらってるから、そら「やってまっせ、東京倉庫」と。ちょっとでもロゴ出すチャンスをね。探ってるんですよ、お互い。しょうがない。

セブ山:いやー、まあまあ(笑)。いきましょう。そういうね、どんどん設備が新しくなってるバーグTV、今回ご紹介するのは加藤! バーグハンバーグバーグに入社です。

ナレーター:この秋、満を持して株式会社バーグハンバーグバーグに入社したオモコロ副編集長の加藤さんにクローズアップ。加藤さんの加入によってバーグハンバーグバーグは今後どう変わっていくのでしょうか。

入社のきっかけは、オフ会

セブ山:さて、そんなわけで今回はバーグハンバーグバーグに新しく入社されました加藤さんをゲストにお迎えして、いろいろお話を聞いていきたいと思います。よろしくお願いします。

加藤:よろしくお願いします。

シモダ:いやー、入りましたよ。うちの会社に。

セブ山:ついに入社というわけで。加藤さんといえば、オモコロで一番謎が多いというか。

シモダ:なんかね、ほんまに、なんつうのかな。目ずっと見てると分かるんですけども、何考えているのか……。昔から仲間なはずなのに、あれこいつこんな顔やったっけ? って。

加藤:普通の目です。ずっと同じ顔してます、僕は。

シモダ:ほんま人殺しの医者みたいな顔してるときあるんでね。

セブ山:でもそんな人殺しの医者がね。なぜシモダさんと出会ってオモコロに入って、こうして入社していったのか。そもそも出会いみたいなのちょっと聞きたいんですけど、これ、どういうとこなんですか。

加藤:出会いが、オモコロにいるヨッピーさんっていうライターの方がいるんですけど、彼が開いたオフ会に来たんです。

セブ山:オフ会。オフ会って言葉久々に聞きましたけど。

加藤:僕がラジオずっと聞いてたんですよ、シモダさんの。

セブ山:普通ラジオっていうコンテンツ、オモコロ上でやられてましたよね。

シモダ:やってました。やってました。

加藤:それを聞いてるって話をしたら「じゃあ一緒に出ませんか」って言ってくれて。じゃあ出ますって。

シモダ:そうそう。それでそのころ普通ラジオって、いろんな人、とりあえず出会った人をバンバン呼んでいろんな話聞くって面白いかな、ってやってたんですけど。

で、加藤くんが「いつも聞いてます」って言うから、ちょっとじゃあ今度出てよ、ゲストでって。そんな感じで呼んだら「分かりました!行きます!」って言って。そしたら名古屋やってん、加藤くん。俺それを知らへんくて、当時。

加藤:住んでるのが。

シモダ:東京だと完璧思い込んでたから。名古屋から来てるって知らんくて、何回も呼んでた。おいでよって言ったら普通に来るから。

セブ山:1回じゃなくて、近所に来なよくらいの、近所に住んでるって感じで言ってたら、何回も名古屋から。

シモダ:お金もかかるからっていって鈍行乗り継いで来る。恐いやん。

セブ山:怖っ!(笑)。でもそんな怖い加藤さんが入社するわけですけども。

加藤:それだけだったらね。それだけだったらすごい怖いですよ! ほんとに。

シモダ:2回しか会ってない。

加藤:それで今、入社したって流れだったらすごい怖い(笑)。それからは別にそんなことないですからね、上京してですよ。

セブ山:そこから上京してオモコロ入るんですけど。いつぐらいから、じゃあ加藤さんちょっと入社させようかなと、加藤さんも入社したいっていうような気持ちが出てきたのかなっていうのは。

シモダ:そろそろ会社作って4年ちょっとかな。だからもう一番最後のメンバーなんですよね、初期でいうと。

加藤:集まって会社やろうってやったときの。

シモダ:怒るんちゃうかと。

セブ山:もう一番最後で。

シモダ:このままほったらかしにしてたら。怒るんちゃうか。拗ねてるんちゃうか。

セブ山:恐いし、なにしてるか分からんし。

シモダ:こいつ恐いぞ。また来るぞ。

加藤:家行ったろか、鈍行乗り継いで行ったろか。

シモダ:割と2回くらいで行けるけど、乗継。

目標はストライキをすること

セブ山:これ入るにあたって、2人の中で条件というか、これは守ってねとか、そういう話し合いとかあったんですか。

シモダ:まあまあまあ、ありますよ。

加藤:社会保険。

セブ山:社会保険(笑)。

シモダ:「社会保険」って言うから、まあでもそれはちょっとなしでいこうやみたいな感じでいきたかったんですけど。

加藤:最初はね。最初は。

セブ山:はいはい。

シモダ:大ゲンカ。でもさ、さすがに社員も加藤くんも結婚はしてるわけですからね。

セブ山:既婚者の方も多いですよね。

シモダ:多いんでね。だからさすがに渋々ですよ。社会保険。

セブ山:しぶしぶ社会保険(笑)。

シモダ:なんでこんなもの払わなあかんねんって思って。

加藤:病気が多いんで。アトピーの。

セブ山:それのために。

加藤:毎月お薬を。

セブ山:逆にシモダさんから加藤さんへの要望とかは。

シモダ:なんやろ。丁寧な思いやりのあるメールとか書こうねって。

セブ山:それは彼女とかに言うことです。最近冷めたないって。

シモダ:ちょっとこの文体、冷たない? みたいなとか言ったりはしてたから。

加藤:それはちがうくないってケンカに。

シモダ:ああいうのはアカンぞ、みたいな話はしてたけど。まあ俺からはそんぐらいかな。

セブ山:お互いの条件考えたら。加藤さん今回入社されて、なんかこれはしようみたいな目標あったりするんですか。入るにあたって。

加藤:そうですね、労働組合作りたいと思って。

セブ山:(笑)。あ、そっちの。業務的なこんなことしたいじゃなくて。労働組合作りたい。

シモダ:俺も1個言ってた、さっき細かいことの1個で、絶対労働組合は作るなよって俺は言ってたの。絶対敵になると思ってて、いつか。

セブ山:(笑)。

シモダ:ストライキとかするんやろ。たぶん。

加藤:ストライキしたい。

セブ山:ストライキしたい!(笑)

加藤:ハチマキまいて。

シモダ:「給料あげろー!」とか。

セブ山:理由は特になく、ストライキをしたいというのが。

加藤:ストライキをしたい。あんまり迷惑かけずに。

バークハンバーグバーグの立ちション事情

セブ山:そこのね、シモダさんからは社長目線で、どうなるんだろうってことがあると思うんですけど。事前に加藤さんにも、こういうことがしたいとか、バーグに入ってここを直してほしいみたいなことをちょっと聞いたんです。そしたら加藤さんからの解答は「立ちションがしたいです」ってあったんですけど。

シモダ:立ちションがしたいです、と。直してほしい?

加藤:立ちションができないんですよ、ここ。

セブ山:どういうことですか? オフィスが?

加藤:オフィスが立ちションができないんで。

セブ山:オフィスはそうですよ。立ちションできないですよ。

加藤:そうなんです。したいなと思って。

シモダ:俺は禁止した覚えはないしね。

加藤:でもトイレにも立ちションするなって書いてあって。

シモダ:座りションね。あれは下がビチャビチャになるからやけど。それはあの場所だけの話であって、その辺は全然オッケー。

セブ山:いや、めちゃくちゃなこと言ってますけど。

加藤:ああ、そうか。とらわれてた。

シモダ:だからこのソファーとか全然染み込ませてもいいし。この黄色のソファの色、もっと違う色に変えてもいいわけですから。

加藤:濃淡が濃くなる感じ。

シモダ:いい。いい。

セブ山:良くないです。それ良くないです。

シモダ:全然僕的にはオッケーです。

加藤:そうなんだ。じゃあないっすね。特に。

シモダ:不満はね。でも最悪、立ションはいいっちゃいいから。ウンコだけはやっぱり。

加藤:立ちウンコだけ。

セブ山:立ちウンコだけ(笑)。

シモダ:立ちウンコ難しそうやな。

加藤:足がつりそうですしね。力入れたら。

セブ山:もう終わりです。

メチャクチャなこといってる立ちションがしたい加藤さん。これ、入ることによって吉と出るのか凶と出るのか分からないですけど。バーグの今後に乞うご期待! というわけで、今回は加藤さんにいろいろお話しうかがってきました。どうもありがとうございました。