刀剣会乗り屋仲間から北九州の
牡蠣届く。
で、この北九の牡蠣がこれがまた
美味い。
牡蠣は広島も三陸も新潟も美味い
のだけど、ここ北九州行橋の湾の
牡蠣は絶品だ。
これは、ひし美ゆり子さんたいね(笑
おいら、個人的に「これは私から
のオ・ゴ・リ」と、ひし美さんに
老酒を新宿南口の嫁ぎ先の北京飯
店で本人からお酌して貰った事が
ある。33年前の89年の冬に。
それどうだ!と言ったら、ひし美
さんを宇宙一と思ってる友人は
「くう〜。うやらましかー」と
言ってた。
どえりゃあ別嬪さんだったがや。
(なぜダギャーの国弁)
真田広之主演の『新宿鮫』(93)では、
新宿南口で刑事の真田が乱闘する
シーンで、ひし美さんの旦那さん
の中華料理店長が「なんだあ?」
と後ろのほうで店の前観てるのが
映ってるシーンがあります。
あれ、新宿南口でのゲリラロケだっ
たのでしょうね。
映画『初恋』(2006)では、主演の
宮﨑あおいさんのみすずがバイク
をなでるシーン、恋心を抱く東大生
岸の肩に頭を傾ける階段のシーンは
1968年当時の新宿南口を模したロケ
です。
それは北九州でロケ撮影されました。
新宿南口にそっくりな場所が北九州
にあったので。
というか、最近は邦画は北九で撮影
される事が多い。
昭和の街並みがまだ残っているから
でしょう。
これこれ。
この階段の手すり。
これが東京の昭和です。
郊外でも、階段道路や坂道などには
これがあった。
それは漫画『めぞん一刻』でも出て
来ます。
みすずは三億円事件の1968年で
高校3年、翌年69年に大学に入学
しますから、年は私の10才年上と
いう設定になります。
『めぞん一刻』の五代君は私と
同世代。管理人さんは私の二つ上
という設定(笑
下宿アパート一刻館の管理人さん
音無響子さんは、一つの理想系だ
った。
五代君は理想的な保育士となる。
青春ラブコメでは歴史的な金字塔。
昭和時代の人々の心の温もりが
描かれている不朽の名作だ。
コンプラ警察気取りのつまらぬ
連中はここにはいない。
今の時代、花見で騒ぐ事さえ眉を
ひそめるくだらぬみみっちい奴ら
ばかりになった。
「私の時代」である学生時代は、
まさにここに描かれている若者
たち、市民たちが活き活きと生
きていた。
無論、今のような裏ネットでこそ
無論、今のような裏ネットでこそ
こそ匿名の陰に隠れて口汚い言辞
為して喜んでる者などは生きては
いられない、世の中には出て来れ
ない正々堂々とした時代だった。
世の中全体が。
「いじめ」は日本に皆無であった。
いじめっ子はいたが、叩かれた。
我が身かわいさでいじめに加わる
集団いじめなどは、日本には皆無
であったのである。
特定の世代の登場によりそれは崩
壊した。