渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ワンコ

2022年12月06日 | open


ワンコがずっと見てる。
これね、「何か食わせろ」てな
ポーズ。
ひもじい思いはさせてないのだが、
犬はあげたらいくらでも食う。
際限ないのよ。
「自制」なんて無いから。
だから、人間がブレーキかけて、
そしてこやつにも長生きできる
ようにするのだけど。

ただ、食い意地が張ってるか
どうかは個体差ある。
一ついえてるのは、ワンコは、
「食べる事」をこの上ない喜び
と思ってるだろう事だ。
あと二つある。
散歩と、そして、これは猫には
絶対に無い事。
それは、「人の役に立つ事に
喜びを感じる」(だろう)事。
これは牛馬とは異なる。
パートナーとして、犬は人と共
にある。
一番、その犬の性分が希釈されて
しまっているのが「愛玩犬」に
類別された犬種ではなかろうか。
いい子いい子では、実はいい子は
育たない。
犬と人間は、適度な良好な距離感
を保ちつつ、家族のパートナーと
してやって行けるのが一番いい。
何度も言うが、犬を擬人化しない
事だ。
それに尽きる。
猫もそう。

悪いけど、犬や猫に服着せてるの
は、正直言って、アホそのものだ
と思う。




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