2021.08.26 | コラム
犬の目が赤くなるのはどうして?なにかの病気?!
こんにちは!みなさんは愛犬の目を毎日とは言いませんが、確認したりしていますか?
きづいた時には、目が充血していた。赤くなっていた。などがあるかもしれません。
愛犬の目が赤くなってしまう原因について詳しく説明したいと思います!
contents
犬の目が赤くなる原因
充血によるもの
充血とはさまざまな原因で血液の量が増え、普段は見えない細い血管までもが広がっているため、目が赤く見える状態です。
出血によるもの
何かの原因で目の中の血管が壊れ、血液がたまってしまい、全体的に目の中が赤く見える状態です。
目が赤い、充血してるときに考えられる病気
黒目の中が赤い
網膜剥離
- 網膜剥離は、視覚にかかわる神経が集まっている網膜が剥がれてしまう病気です。
- 眼内腫瘍は、目の中に腫瘍ができ、出血が起こります。
- ぶどう膜炎は、目に入る光の量を調節する虹彩、ピントを合わせる毛様体、目に栄養を運ぶ脈絡膜を覆うぶどう膜と呼ばれる部位の炎症です。
このほか、免疫疾患によって血液凝固障害が起こり、血管が壊れやすくなってしまうと、日常生活でも血管が大きく破綻し、黒目に赤く出血が見られることがあります。
黒目の表面に血管が入り赤い
もともと黒目は、角膜という透明の膜で覆われており、血管はありません。しかし、次のような場合一部が赤く見えます。
- 逆さまつ毛
- 鋭利なものや擦ったことによる外傷
- 眼瞼外反症や乾燥性角膜炎などドライアイを伴う角膜障害など
白目に血管が目立ち赤い
結膜炎
目が赤くなる、充血する、まぶたが腫れる、涙が出る、目ヤニなど。
角膜炎
目が赤くなる、充血する、まぶたが腫れる、涙が出る、目ヤニ、眼球から光沢がなくなる、目の表面が白濁する、目が開かないなど。フレンチブルドッグやパグなどの短頭種に多いです。
緑内障
目は眼房水と呼ばれる液体が流入、流出し、眼圧を一定に保っています。しかし、その調節がうまくいかないと眼圧が上昇し、高眼圧となった結果、充血が起こります。
6~7歳で発症しやすく、柴犬、ビーグル、プードル、ゴールデンレトリバーに多く見られます。
眼瞼内反症
目が赤くなる、充血する、目をこする、涙がでる、目ヤニが増える、角膜が白濁したり黒い色素沈着が見られる、結膜炎や角膜炎を起こすなど。
トイ・プードルやパグ、ペキニーズ、ブルドッグ、セント・バーナードなどに多く見られる。
眼瞼外反症
目が赤くなる、充血する、目をこする、涙が出る、目ヤニが増える、角膜が白濁したり黒い色素沈着が見られる、結膜炎や角膜炎を起こすなど。
コッカー・スパニエル、ブルドッグ、セント・バーナード、バーニーズ・マウンテン・ドッグ、バセット・ハウンド、レトリーバー犬種などに多く見られる。
水晶体脱臼
レンズの役目を果たしている水晶体が、変形、または固定している周囲の組織が弱くなってしまい、正しい位置から外れてしまう状態です。これにより充血をおこすことがあります。
白内障
水晶体を構成しているタンパク質が、加齢や遺伝の影響で変性し、その結果、炎症を起こしたり、高眼圧となったりすることで充血が見られます。
目頭から赤いものが出ている
犬には、目頭の部分に第三眼瞼(瞬膜)という赤い膜があります。普段は目頭の下に隠れて見えませんが、体調が悪いときや衝撃を受けたときに腫れて目立つようになることがあります。
また、第三眼瞼には、瞬膜腺という分泌腺があり、それが飛び出してしまったものをチェリーアイ(瞬膜腺突出)と言います。
このほか、老犬の場合、腫瘍の可能性もあります。
病院に行ったほうが良い症状
犬に下記のような症状が見られる場合は、実際に目に痛みや不快感があるため、放置すると悪化してしまうおそれがあります。
- 流涙
- 目やに
- 目がきちんと開かず、しょぼしょぼしている
- 目を気にする
- 元気がないなど
また、眼圧が上がり、頭痛や吐き気が出ることもあります。最悪の場合、失明してしまうことがありますので注意しましょう。
犬の目が赤くなってしまった時の対処法
犬の目にゴミやシャンプーが入ってしまっている時は、市販でも販売されている洗浄液などで、洗いましょう、水道水でも良いですが、目を傷つけてしまう可能性もあるので、洗浄液で洗い流しましょう。
目が赤くなることは珍しくないことですが、病気の可能性もあるので、動物病院へ相談しましょう。
まとめ
いかがでしたか?犬の目が赤くなることは、目の充血や血管の出血で赤くなります。
ゴミやシャンプーで目が充血してしまうことはよくありますが、病気の可能性もあるということは忘れないようにしましょう。
考えられる病気はたくさんあります。この病気にならないためにも、愛犬の目を大切に、日ごろから観察するようにしましょう!
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